フロルフェニコール2%散「KS」
2025/07/07
品名 | フロルフェニコール2%散「KS」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2008/04/21 2:2010/10/15 3:2014/07/15 4:2020/10/27 5:2025/06/27 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2010/06/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 合成抗菌剤 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | フロルフェニコール | 20mg/本品1g中 | アンフェニコール系 | アンフェニコール系 | フロルフェニコール |
包装単位 | 5kg、10kg、15kg、20kg |
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使用禁止期間 | 豚:食用に供するためにと殺する前3日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種 アクチノバシラス・プルロニューモニエ 適応症 豚:胸膜肺炎 |
用法用量 | 飼料1t当たりフロルフェニコールとして下記の量を均一に混じて経口投与する。 豚:20~40g 又は、1日体重1kg当たりフロルフェニコールとして下記の量を飼料に均一に混じて経口投与する。 豚:1~2mg |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は飼料に添加し、豚のみに投与するように製剤化されているので、他の動物には使用しないこと。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、適応症の治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) ・飼料等に混合する際は、マスク等を着用し、粉じん等を吸い込まないよう注意すること。 ・作業時には、保護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、皮膚に付着しないよう、眼、鼻、口等に入らないよう注意すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・本剤が誤って使用者の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い、医師の診察を受けること。 ・本剤を使用した後あるいは皮膚に付着したときは石けん等でよく洗い、水で充分うがいをすること。 (豚に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (取扱い上の注意) ・開封後は、速やかに使用すること。 |
貯蔵方法 | 密閉容器 |
備考 | ・承継(H22/6/1)川崎製薬株式会社→共立製薬株式会社 品名変更:フロルフェニコール2%散「KSK」→フロルフェニコール2%散「KS」 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |