動物用カミンAP錠
2025/04/25
品名 | 動物用カミンAP錠 |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:1987/11/16 2:2008/11/13 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 佐藤製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 内寄生虫駆除剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | アジピン酸ピペラジン | 240mg/本品1錠(430mg)中 |
包装単位 | 10,20,30,100錠及び200錠 |
---|
使用禁止期間 | |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 犬:犬回虫の駆除 猫:猫回虫の駆除 |
用法用量 | 下記の表のとおり、犬猫1回体重1kgあたりアジピン酸ピペラジン量として120mg(1/2錠)ずつを強制的に経口投与します。 ____________________________________ 犬猫の体重(kg) 投与量(錠) 犬猫の体重(kg) 投与量(錠) ____________________________________ 1~2 1/2~1 5~6 2 1/2~3 2~3 1~1 1/2 6~7 3~3 1/2 3~4 1 1/2~2 7~8 3 1/2~4 4~5 2~2 1/2 8~9 4 ~4 1/2 5~6 2 1/2~3 9~10 4 1/2~5 ____________________________________ |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (2)本剤は効能・効果において定められた治療にのみ使用すること。 (3)本剤は獣医師の適切な指導の下で使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察をうけること。 【対象動物に対する注意】 1.制限事項 (1)1才以上の犬の場合は、回虫ではなく、フィラリリアが寄生している場合があるので、糞便検査を受けて、回虫が寄生していることを確認してから本剤を使用すること。 (2)連続投与は行わないこと。再度駆除を必要とする場合は、1ヶ月くらいの間隔をおくこと。 2.副作用 (1)本剤の投与により、嘔吐、下痢を起こすことがある。 3.相互作用 (1)本剤の投与により、フェノチアジン系トランキライザーの副作用が増強されることがある。 4.適用上の注意 (1)本剤は過量投与により副作用が発現しやすいので、定められた用法・用量を守ること。 【取扱い上の注意】 (1)使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 【保管上の注意】 (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)直射日光を避け、なるべく湿気の少ない涼しいところに保管するこ。 【その他の注意】 (1)使用期限は外箱に記載。 |
貯蔵方法 | 直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に保管 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 | ニュージーランド、日本、米国、カナダ |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
1 | 2014/03/13 | 猫 | 雑種 | オス | 死亡 |