ダニレス
2025/03/18
品名 | ダニレス |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2008/12/26 2:2011/02/07 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2011/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:2021/06/29 |
製造販売業者 | 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | エトキサゾール | 1.0g/本品100mL中 |
包装単位 | 500mL、800mL、1L、1.2L、1.5L(プラスチック容器) |
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使用禁止期間 | 牛(搾乳牛を除く。):食用に供するためにと畜する前7日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 放牧牛に寄生するマダニの脱皮阻害及びマダニ卵の孵化阻害 |
用法用量 | 体重10kg当たり本品1mLを牛(搾乳牛を除く。)の背中線に沿って、頸部から尾根部までの皮膚に滴下投与する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) ・薬や化粧品等によって、アレルギー症状やかぶれ等を起こしやすい体質の人は、投与作業には従事しないこと。 ・使用に際しては必ず保護具(長袖の作業衣、保護メガネ、ゴム手袋など)を着用し、手指等に薬剤が付かないように注意すること。 ・使用した後、あるいは薬剤が皮膚に付いたときは、直ちに石けん等でよく洗うこと。万一、眼、口等に入った場合は、直ちに水でよく洗い流すこと。作業中に多量の薬剤が衣類等に付着した場合は、直ちに汚染した衣類を脱ぎ、シャワーを浴びるなどして体に付着した薬剤を洗い流し、清潔な衣類に着替えること。 (対象動物等に関する注意) ・マダニ類の成ダニに対する殺虫効果がないため、速効的マダニ類駆除を目的として用いないこと。 ・本剤の投与は放牧期間とすること。反復投与を行う場合は2~3週間隔で投与を行うこと。 ・雨天の時、投与後24時間以内に雨に曝される恐れがある場合は、効果が損なわれる恐れがあるので投与しないこと。 ・蚕(桑)、甲殻類等に被害をおよぼす恐れのあるところでは使用しないこと。 (取扱い上の注意) ・よく振り混ぜてから使用すること。 ・食品、食器、飼料と区別し、小児の手の届かない暗所に保管すること。 ・使用後、残った薬剤は、必ず保管場所に戻し、栓は確実に締め付けておくこと。 ・作業時の衣装は他の衣類と区別して洗濯すること。 ・使用済みの空容器及び薬液は、小児が弄ばないようにして、自治体の条例や指導に従って適切に処分すること。決して河川、湖沼、下水道等の水系や地下水を汚染するおそれのある場所には捨てないこと。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・万一、誤って薬剤を飲み込んだ場合や薬剤の使用により身体に異常を来たした場合は、使用を中止し、直ちに医師の診察を受けること。医師の診察を受ける際には、オキサゾリン系薬剤を含む殺虫剤を使用した旨、症状等についてできるだけ詳細に医師に告げること。 ・薬剤の準備中は、喫煙・飲食をしないこと。使用中又は使用後にトイレに行くときは、手や顔をよく洗うこと。 (取扱い上の注意) ・投与はメスシリンダー、注射筒等の計量できる器具・器材等を用い、使用後、器具、容器類は石けん水等でよく洗い、小児が触れないようにすること。 ・本剤投与後、畜舎及び周囲の器具、機材等に付着した場合はよく清拭すること。 ・投与にあたっては、環境を汚染しないよう乱用をさけること。特に薬剤が直接河川、湖沼、海城又は養殖池に流入するおそれのある場所では使用しないこと。 ・保管場所では、火気の使用に注意すること。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 | ・H23/4/1承継 ヤシマ産業株式会社→住化ライフテク株式会社 H26/4/1会社合併に伴う名称変更:住化ライフテク株式会社→住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |