セファメジン注「動物用」
2025/03/18
品名 | セファメジン注「動物用」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2008/12/24 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2010/04/06 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | MSDアニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | セファゾリンナトリウム | セフェム系 | 第1世代セファロスポリン | セファゾリンナトリウム |
包装単位 | 1g(力価)、2g(力価)、3g(力価)のバイアル |
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使用禁止期間 | 牛:食用に供するためにと殺する前3日間又は食用に供するために搾乳する前36時間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 【有効菌種】 ブドウ球菌、連鎖球菌、パスツレラ、大腸菌、サルモネラ、クレブシエラ 【適応症】 牛:細菌性肺炎、細菌性下痢症、乳房炎、産褥熱 |
用法用量 | 用時、注射用水又は生理食塩液で溶解し、1mL当たりセファゾリンとして約100mg(力価)に 調製して用いる。 1日1回体重1kg当たりセファゾリンとして下記の量を静脈内又は筋肉内に注射する。 牛:5mg(力価) |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、5日を超える連続投与は行わないこと。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・本剤は溶解を確認後使用すること。 ・溶解後は速やかに使用すること。 ・本剤は光によって徐々に着色する事があるので、開封後の保存には注意すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 ・作業時には、防護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、眼、鼻、口等に入らないよう注意すること。 (牛に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) 副作用 ・まれにショック症状を起こすことが考えられるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 |
貯蔵方法 | 密封容器 |
備考 | 承継(H22/4/6)大洋薬品工業株式会社→株式会社インターベット ・社名変更(H31.4.1)株式会社インターベットおよび株式会社インターベット中央研究所→MSDアニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |