プロナミド錠 2.5mg
2025/04/03
品名 | プロナミド錠 2.5mg |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2009/02/03 2:2024/01/23 3:2025/03/27 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2010/07/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | 1:2016/07/22 |
製造販売業者 | 物産アニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 消化器官用薬 |
規制区分 | 指定医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | モサプリドクエン酸塩水和物 | 2.65mg(モサプリドクエン酸塩として2.5mg)/1錠(83mg)中 |
包装単位 | 10~1000錠 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 犬:上部消化管(胃及び十二指腸)運動機能低下に伴う食欲不振及び嘔吐の改善 |
用法用量 | 体重1kg当たりモサプリドクエン酸塩として、1回量0.25~1mgを1日2回、2~4日間経口投与する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) (1)本剤は、効能又は効果において定められた目的にのみ使用すること。 (2)本剤は、定められた用法及び用量を厳守すること。 (3)本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) (1)本剤を分割投与する場合は、速やかに使用すること。 (2)小児の手の届かないところに保管すること。 (3)本剤の保管は、直射日光、高温及び多湿を避けること。 (4)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) (1)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (犬に関する注意) (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) 1.対象動物の使用制限等 (1)妊娠中及び授乳中の犬に対する安全性は確立されていないため、投与は避けること。 (2)本剤の最小投与量は2.5mg錠あるいは5mg錠の1/2錠であり、体重2.5kg未満の犬に投与した場合、過量投与となるため、体重2.5kg未満の犬には使用しないこと。 2.重要な基本的注意 (1)本剤の投与後、消化器症状(食欲不振及び嘔吐)が改善されない場合は、漫然と投与しないこと。 (2)老化現象が見られる犬への投与は観察を十分に行いながら慎重に投与すること。 (3)4ヵ月齢以下の犬における安全性は確認されていない。 3.相互作用 (1)本剤の作用が減弱する可能性があるので、抗コリン薬(アトロピン硫酸塩、ブチルスコポラミン臭化物等)を投与する場合には、投与間隔をあける等注意すること。 4.副作用 (1)本剤投与により、トリグリセリドの上昇を認めることがある。 5.その他の注意 (1)げっ歯類に臨床通常用量の15~200倍(30~100mg/kg/日)を長期間経口投与した試験(ラット104週間、マウス92週間)において、腫瘍(肝細胞腺腫及び甲状腺濾胞性腫瘍)の発生率の上昇が認められた。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H22/7/1)大日本住友製薬株式会社→DSファーマアニマルヘルス株式会社 ・社名変更(R4.4.1付):DSファーマアニマルヘルス株式会社→住友ファーマアニマルヘルス株式会社 ・社名変更(R5.6.1付):住友ファーマアニマルヘルス株式会社→物産アニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | オランダ、ベルギー、ドイツ、ルクセンブルク |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |