ミルベマイシン錠5「フジタ」
2025/03/18
品名 | ミルベマイシン錠5「フジタ」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2009/04/20 2:2017/11/08 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 内寄生虫駆除剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品 |
有効期間 | 36カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ミルベマイシンオキシム | 5.000mg/本剤1個中(約0.5g) |
包装単位 | ①PTP包装(6、8、10、12、14、16、18、20、22、24錠/シート) 紙箱(1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、12、14、16、18、20シート入り) ②ストリップ包装(6、8、10、12、14、16、18、20、22、24錠/シート 紙箱(1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、12、14、16、18、20シート入り) ・ストリップ包装(8~24錠/シート) 紙箱(1~20シート入り) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 犬 : 犬糸状虫症の予防 犬回虫及び犬鉤虫の駆除 犬鞭虫の駆除 |
用法用量 | 犬糸状虫症の予防 : 犬の体重10~20kg当たり、1錠を毎月1回、1ヵ月間隔で経口投与する。投与期間は、蚊の発生から蚊の発生終息1ヵ月後までの間とする。(ミルベマイシンオキシムとして体重1kg当たり0.25~0.5mg) 犬回虫及び犬鉤虫の駆除 : 犬の体重10~20kg当たり、1錠を1回経口投与する。(ミルベマイシンオキシムとして体重1kg当たり0.25~0.5mg) 犬鞭虫の駆除 : 犬の体重5~10kg当たり、1錠を1回経口投与する。(ミルベマイシンオキシムとして体重1kg当たり0.5~1.0mg) |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合には、速やかに医師の診察を受けること。 (犬に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 【専門的事項】 ① 警告 ・本剤の投与前には健康状態について検査し、異常のある犬には投与しないこと。 ② 対象動物の使用制限等 ・本剤は離乳前の子犬には投与しないこと。 ③ 重要な基本的注意 ・本剤の投与前に必ず血液検査を行い、ミクロフィラリアがいないことを確認した後、投与を行うこと。 ・本剤の投与前には犬糸状虫感染の有無を集虫法、抗原検査法等により検査し、犬糸状虫感染犬に投与する場合は、成虫及びミクロフィラリアを駆除するなど適切な処置を行い、慎重に投与すること。 ・ミルベマイシンオキシムの試験において、コリー犬及びその系統の犬種は他の犬種に比べ、安全域が狭いことが示されていることから、これらの犬種に対しては、用法・用量を厳密に守ること。 ・本剤は、犬糸状虫成虫には効果がないため、成虫駆除を目的として使用しないこと。 ④ 副作用 ・投与犬において、ときに、下痢、軟便が認められることがある。 ・犬糸状虫感染犬に投与した場合、元気消失、食欲不振、嘔吐、呼吸速迫、大静脈症候群等の症状が現れることがある。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | 日本 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |