ペット用電子耳体温計VET-TEMP、ペット用電子耳体温計PET-TEMP

2025/03/18

品名 ペット用電子耳体温計VET-TEMP、ペット用電子耳体温計PET-TEMP
一般的名称 体温計
承認年月日
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日 2023/06/09
再審査結果通知日
製造販売業者 株式会社アステック
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位 ペット用電子耳体温計VET-TEMP(Model VT-150)

ペット用電子耳体温計PET-TEMP(Model PT-300)
使用禁止期間
休薬期間
効能効果
用法用量
使用上の注意 I.本体温計を使用する時は、次の事項に注意すること。

(1)耳の周辺に毛髪が多い場合、散髪して耳がよく見えるようにすること。

(2)耳垢などで汚れがひどい時には、適切に洗浄すること。

(3)誤って体温計を落とさないように、注意すること。

(4)表示画面の内容を確認しながら、次のステップに進むこと。

(5)正確な検温とレンズ保護の目的のため、常に新しいレンズカバーを装着すること。

(6)レンズカバーはプローブを完全に包んで落ちないよにう、しっかり 付けること。

(7)頭が動いてしまう場合には、ペットの頭を押さえる人に手伝ってもらうこと。

(8)耳の中にプローブを3秒以上入れないこと。体温計精度が落ち、正確性が損なわれるおそれがある。

(9)正確に検温するために、プローブの先端が鼓膜に向くようにすること。

(10)何回か検温して異なる数値が出た場合は、もっとも高い数値を選ぶこと。

(11)連続して同じ耳で検温すると、プローブで耳が冷やされることがあることを考慮すること。

(警告)耳の病気やけがで耳に触れられることを嫌がる場合、使用しないこと。

(警告)レンズに傷をつけないこと。レンズが損傷している場合は使用しないこと。

II.本体温計の使用後は、次の事項に注意すること。

(1)レンズは常にきれいにしておくこと。レンズが汚れていると検温値が低くなる。必要があれば綿棒にアルコールを浸して拭く。次に使まうで10分程度時間をおき完全に乾いてから使うこと。

(2)本体が汚れた場合は、乾いた柔らかい布で拭き取ること。必要があればアルコールを浸して拭き取る。研磨剤の入った洗剤や歯磨き粉は使用しないこと。

(3)ナイフ等の先端の尖ったもので汚れを落とそうとすると、体温計が損傷をうけるおそれがある。どうしても必要がある場合は爪楊枝を使うこと。

(4)液体に浸すようなことは絶対にしないこと。

(5)体温計本体が50℃以上になる場所に置かないこと。

(6)強い磁場を与えないこと。電子レンジのそばに置かないこと。

Ⅲ.本器の保管は、次の事項に注意すること。

(1)センサーアームは常に閉じておくこと。

(2)結露しない場所に保管すること。

(3)直射日光のあたる場所に長時間放置しないこと。

Ⅳ.その他の注意

(1)通常使用の際に故障した場合は、販売元に連絡すること。

(2)プローブカバーは1回限りの使用であり使用後は廃棄すること。

(3)未使用のプローブカバーでも汚れている場合は使用しないこと。

(警告)体温計本体が50℃以上にならないようにすること。

(警告)機器の分解、改造は絶対にしないこと。

※ほとんどの動物の体温を正確に測定することができますが、人間を診断する目的では許可されていません。
貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰