スパレン乳剤
2025/04/25
品名 | スパレン乳剤 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1988/09/21 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2006/04/01 2:2007/10/01 3:2011/04/05 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | エムシークロップ&ライフ化成株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | エトフェンプロックス | 10.0g/本品100g中 |
包装単位 | かっ色ガラスビン(100~500mL)、ブリキ缶(1~18L)及びドラム缶(200L)に充填密閉 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 畜・鶏舎内及びその周辺の衛生害虫の駆除 ハエ成虫 カ成虫 ハエ幼虫 カ幼虫 |
用法用量 | 畜・鶏舎内及びその周辺の衛生害虫の発生又は生息する場所に、目的に応じて水で希釈して使用する。 ハエ・カ成虫 エトフェンプロックスとして0.025~0.05%となる水希釈液を適宜虫体に直接散布する。 ハエ幼虫(ウジ) エトフェンプロックスとして0.0166~0.05%となる水希釈液を1㎡につき2L幼虫の発生場所に散布する。 カ幼虫(ボウフラ) 発生場所の水量1Tにつきエトフェンプロックスとして0.5~1gを適宜水で希釈して散布する。 |
使用上の注意 | (1)使用に際しての注意 ①本剤は効能・効果において定められた目的のみに使用すること。 ②本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ③散布に当っては、かけむらのないよう散布すること。ただし、環境を汚染しないよう 乱用を避けること。特に散布液が直接河川、湖沼、海域又は養殖池に流入する恐れ のある場所では使用しないこと。 ④小分けしたり、水で希釈するときは、食品用の容器等、誤用の恐れのあるものを使用 しないこと。 ⑤希釈した液は不安定なので、その都度必要量を調整し使いきること。また、直射日光 の下に放置しないこと。 ⑥家畜、家禽の飼料、飼料箱、飲水、飲水器、搾乳機械、卵等はあらかじめ他へ移すか あるいは格納するなどの措置を施し、薬剤がかからないようにすること。採卵後及び 給餌前に散布すること。 ⑦希釈の際は、直接手指でかき混ぜるようなことはしないこと。また、アルカリ性の下 では分解しやすいので、石けん液等の混入を防ぐこと。 ⑧畜、鶏舎内の衛生害虫の駆除に用いる時は薬剤が畜・鶏体に直接かからないように すること。 ⑨蜜蜂、蚕(桑)に被害を及ぼす恐れのあるところでは使用しないこと。 (2)使用中又は使用後の注意 ①万一、身体に異常を来した場合や誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診 療を受けること。 ②事故防止のため、作業時には防護メガネ、マスク、手袋等を着用すること。 ③使用した後、あるいは皮膚に付いたときは石けん等でよく洗い、水で十分うがいする こと。なお、眼に入った場合は直ちに水で洗い流すこと。 ④塗装面や合成樹脂の中には、薬剤によって侵されやすいものがあるので注意する こと。 ⑤植物にかかると枯れることがあるので注意すること。 ⑥引火性があるので、火気に注意すること。 ⑦アレルギー体質等で刺激を感じた場合には直ちに中止すること。 (3)保管上の注意 ①食品、食器、飼料等と区別し、小児の手の届かない冷暗所に保管すること。 ②使用後、残った薬剤は必ず保管場所に戻し、栓は確実に締め付けておくこと。 (4)その他の注意 ①希釈や散布に用いた器材は石けん水でよく洗い、特に噴霧器はよく手入れしておく こと。 ②使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ③本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に 従い処分すること。 |
貯蔵方法 | しゃ光した気密容器 |
備考 | H17.7.1新会社発足 三井化学クロップライフ → 製剤品事業 ・承継(H18.4.1)三井化学株式会社→三井化学クロップライフ株式会社 H19.10.1付けで三井化学クロップライフ(株)と三共アグロ(株)が合併、それに伴い三井化学クロップライフから当該製造販売承認書を三共アグロが承継し、製造所の名称が「三共アグロ(株)新城工場」に変更 ・承継(H19/10/1)三井化学クロップライフ株式会社→三共アグロ株式会社 ・承継(H23.4.5)三井化学アグロ株式会社→宇都宮化成工業株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |