レバミゾール「コーキン」-100
2025/04/25
品名 | レバミゾール「コーキン」-100 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1988/09/28 2:2001/10/03 3:2002/02/22 4:2002/04/01 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | コーキン化学株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 内寄生虫駆除剤 |
規制区分 | 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | レバミゾール塩酸塩 | 100mg/本剤1g中 |
包装単位 | 10g、50g、100g、500g、1kg |
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使用禁止期間 | 【使用禁止期間(塩酸レバミゾールを有効成分とする強制経口投与剤)】 牛(搾乳牛を除く。):食用に供するためにと殺する前7日間 豚:食用に供するためにと殺する前5日間 鶏(産卵鶏を除く。):食用に供するためにと殺する前9日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 牛:牛肺虫、クーペリア、オステルターグ胃虫、沖繩糸状虫の駆除。 豚:豚肺虫、豚回虫、豚腸結節虫、豚糞線虫の駆除。 鶏:鶏回虫、鶏毛細線虫、鶏盲腸虫の駆除。 |
用法用量 | 体重1kg当たり下記の量を1回、飲水に溶解、飼料に添加又は練り餌状にして経口投与する。その後再感染があった場合は、その都度同様の用法及び用量で投与する。 牛(搾乳牛を除く。):本剤75mg(レバミゾール塩酸塩として7.5mg) 豚:本剤50mg(レバミゾール塩酸塩として5.0mg) 鶏(産卵鶏を除く。):本剤200~300mg(レバミゾール塩酸塩として20~30mg) |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当っては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) ・飼料等に混合する際は、マスク等を着用し、粉じん等を吸い込まないよう注意すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保全するため、他の容器に入れかえないこと。 ・本剤を分割投与する場合は、速やかに使用すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤投与前には、給水、給餌の制限を行うこと。 【専門的事項】 1.副作用 ・本剤の投与により、牛では一過性の流涎及び排糞の亢進がみられる場合がある。また、豚では一過性の発咳及び嘔吐姿勢を示すものがみられる場合がある。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | ドイツ、オーストリア、イタリア、スロベニア、チェコ、スロバキア、ポーランド、ハンガリー、フランス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン、スイス、デンマーク、クロアチア |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
1 | 2006/12/30 | 犬 | その他の中型種 | オス | 回復 |