動物用自動血球計数装置 Microsemi LC-662
2025/03/18
品名 | 動物用自動血球計数装置 Microsemi LC-662 |
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一般的名称 | 血球計数装置 |
承認年月日 | 1:2010/11/17 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社 堀場製作所 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 性能、効能又は効果 ────────────────────────────────────── 測定対象 イヌ、ネコ全血 ────────────────────────────────────── 測定対象 10μL ────────────────────────────────────── WBC:白血球数 RBC:赤血球数 Hgb::ヘモグロビン濃度 測定項目 Hct、ヘマトクリット値 PLT:血小板数 LYM#:リンパ球数 MON#:単球数 GRA#:顆粒球数 EDS#:好酸球数 ────────────────────────────────────── MCV:平均赤血球容積 MCH:平均赤血球ヘモグロビン量 MCHC:平均赤血球ヘモグロビン濃度 RDW;赤血球分布幅 PCT:血小板クリット 演算項目 MPV:平均血小板容積 PDW:血小板分布幅 LYM%:リンパ球比率 MON%:単球比率 GRA%:顆粒球比率 EOS%:好酸球比率 ────────────────────────────────────── 測定時間※ 約70秒 ────────────────────────────────────── 測定条件 周囲温度:18~30℃ 相対湿度:25~85%(結露しないこと) ────────────────────────────────────── WBC:0.5~100.0×10(3)個/μL RBC:イヌ 0.50~10.0×10(6)個/μL 測定範囲 ネコ0.50~15.0×10(6)個/μL Hgb:2.0~25.0g/dL Hct:5.0~70.0% PLT:10~900×10(3)個/μL ────────────────────────────────────── WBC:0.0~150.0×10(3)個/μL RBC:0.00~18.00×10(6)個/μL 表示範囲 Hgb:0.0~30.0g/dL Hct:0.0~90.0% PLT:0~6000×10(3)個/μL ────────────────────────────────────── WBC:2.5%以下(7.5×10(3)個/μL) RBC:2.0%以下(4.6×10(6)個/μL) 再現性(CV値) Hgb:1.5%以下(13.0g/dL) Hct:2.0%以下(37.0%) PLT:7.0%以下(230×10(3)個/μL) ────────────────────────────────────── ※測定キーを押してから次測定可能状態まで |
用法用量 | |
使用上の注意 | 1.本装置は医療従事者が操作してください。 2.装置する時の注意 1)水のかからない場所であって、周囲温度が18℃から30℃の範囲内で、かつ相対湿度が25%から85%(結露しないこと)の範囲内にある場所に設置してください。 2)高温、多湿、直射日光、ほこり、塩分や硫黄分を含む空気などの影響を受けない場所に設置してください。 3)鶏舎、振動、衝撃(運搬時を含む)などを与えないでください。 4)化学薬品の保管場所やガスの発生する場所に設置しないでください。 5)電源の周波数、電圧、許容電流値(または消費電力)が適正であることを確認してください。 6)電撃に対する保護のため、電源の接続は付属の電源コード(3P)を使用し、電撃対策された医用コンセントに接続してください。 3.使用する前の注意 1)電源スイッチがOFFになっていることを確認してください。 2)電源コードが正しく接続されていることを確認してください。 3)試薬、廃液のチューブが正しく接続されていることを確認してください。 4.使用中の注意 1)測定結果に基づく臨床診断は、臨床症状は他の結果などと併せて担当医師が総合的に判断してください。 2)表示部及びプリンタにエラーメッセージが出た場合は、本訴うちの取扱説明書を参照し、適切な措置を講じてください。 3)その他本装置に異常が発見された場合は、装置の電源スイッチをOFFにして販売代理店まで連絡してください。 4)廃液容器には廃液満杯検出機能がありますが、液量が廃液容器の半分以上になったら、取扱説明書の記載に従い廃棄してください。 5.使用後の注意 1)1日の測定が終了したら、定められた手順によって終了洗浄してください。 2)コード類の取り外しは、電源スイッチをOFFにしてから行ってください。コードを持って引き抜くなど無理な力をかけないでください。 3)装置本体、付属品、コードなどは、清掃後、整理してまとめておいてください。 4)次回の使用に支障のないように、必ず装置を清浄にしておいてください。 6.保管場所の注意 1)水のかからない場所であって、周囲温度が-20℃から50℃の範囲内で、かつ相対湿度が90%以下(結露しないこと)である場所に保管してください。 2)高温、多湿、直射日光、ほこり、塩分や硫黄分を含む空気などの影響を受けない場所に保管してください。 3)傾斜、振動、衝撃(運搬時を含む)などの安定状態に注意してください。 4)化学薬品の保管場所やガスの発生する場所に保管しないでください。 7.本装置が故障した時は、取扱説明書に記載された範囲で使用者が処理し、それ以外の故障は販売代理店にご連絡下さい。 8.お客様による製品の分解・改造をしないでください。指定以外のカバーをはずしたり、分解したりすると感電などの危険があります。 9.保守点検時の注意 1)必ず装置の保守操作、定期点検を行ってください。 2)しばらく使用しなかった装置を使用する前には、必ず装置が正常かつ安全に作動することを確認してください。 10.試薬。廃液及び検体の取扱い上の注意 1)即効洗浄液(ミノクリア)を酸性物質と混同しないでください。即効洗浄液(ミノクリア)には、次亜鉛素酸ナトリウムが含まれているため、酸性物質と混合すると有毒な塩素ガスが発生します。このガスを吸引すると死亡することがあります。 2)廃液にはアジ化ナトリウムおよび生物学的残留物質が含まれています。決して接種したり、吸引したり、皮膚または目などの粘膜に接したりしないでください。取り扱い時には、ゴム手袋や保護眼鏡などを着用してください。特に、万一試薬および廃液に触れた場合は、速やかに洗い流し、医師に相談してください。予備品は、一般の人や子供の手の届かないように薬品棚などに施錠してください。 3)検体の取り扱いは感染予防に注意してください。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |