サーキュラーナイフCA
2025/03/18
品名 | サーキュラーナイフCA |
---|---|
一般的名称 | 医療用刀 |
承認年月日 | |
---|---|
承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2010/08/02 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社デンテック |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | 形式 3.3、3.5、4.0、5.0 |
---|
使用禁止期間 | |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 「使用目的」 本品は、動物外科手術に際し、電動式骨手術器械に接続して用いる器具である。 本品は、再使用可能である。 「効能又は効果」 外科的治療時に患部の皮膚を本品の刃部径と同じ円形に切除する。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | (1) 器具の正しい使用のため、添付文書の注意・指示事項に従うこと。 (2) 製品の仕様は改良のため、お断りなく変更することがありますのでご了承ください。 (3) 本品は、獣医医療有資格者以外は使用しないこと。 (4) 本品は刃物であるため、取り扱いには充分注意すること。 (5) 使用後は感染予防のため、ただちに滅菌消毒を行うこと。 (6) 破棄する場合は、地方自治体の条例または規則に従うこと。 【貯蔵・保管方法及び使用期間等】 (1) 錆びる恐れがあるため水分・血液などが付着したまま保管しないこと。 (2) 本品は汚染及び錆を防ぐ為、温度が低く、清潔な場所に保管すること。 (3) 本品は、動物医療の従事者以外が触れないように適切に保管・管理すること。 【保守・点検に係る事項】 (1) 消毒用薬液、洗浄剤の濃度・浸せき時間・温度など使用方法は、各メーカーの指示に従い正しく使用すること。消毒用薬液としては次のものを推奨します。 グルタラール製剤(ハイドリットなど)、グルコン酸クロルヘキシジン(ヒビテンなど)、界面活性剤系薬液(塩化ベンゼトニウム液、塩化ベンザルコニウム液、両界面活性剤などを含む薬液)は使用できませんが、これらの薬剤を含んでいても、防錆効果を謳っているものは使用可能です。 但し、一部の防錆効果のある両性界面活性剤に長時間又は高温下で浸せきした場合、変色を起こすおそれがあるので注意すること。 (2) 次の成分を含む消毒用薬液は、錆への影響が高いので使用しないこと。 塩素系薬液(次亜塩素酸ナトリウムなど)、過酸化物系薬液(オキシドールなど)、強酸性水、及び防錆効果のない界面活性剤系薬液(塩化ベンゼトニウム液、塩化ベンザルコニウム液、両界面活性剤など)。 (3) 乾熱滅菌は、高温になり劣化の原因となるので使用しないこと。 (4) オートクレーブ滅菌の場合、機種・条件によっては滅菌バッグが湿った状態で乾燥工程が終了することがあり、その際、滅菌バッグと本品が直接接していると錆が発生する原因となるので、滅菌ケース、必要に応じてバースタンドなどを用いて本品と滅菌バッグが直接接しないようにして滅菌すること。 (5) 錆びた本品は、汚染を引き起こす可能性があるので、錆びていない製品と一緒に滅菌しないこと。 (6) 滅菌後は錆がないか点検し、錆が認められた場合には、新しいものと交換すること。 (7) 錆びるおそれがあるため次のことについて留意すること。 ・血液・骨が凝固付着したまま乾燥させないこと。 ・最終洗浄は精製水を使用すること。 ・湿度が高くて自然乾燥に時間を要する場合は、ドライヤーなどで強制的に乾燥させること。 ・汚れ、水分、洗浄剤などが付着したまま滅菌しないこと。 ・オートクレーブ滅菌の場合、精製水を用い、水道水は使用しないこと。 (8) 本品使用後は、すぐに消毒用薬液(上記(1)、(2)参照)又は消毒効果及び防錆効果のある洗浄剤に浸せきし、その後、超音波洗浄器、ブラシなどを用いて洗浄し、刃部などの付着物を完全に除去すること |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |