アジタ10%溶解用
2025/03/18
品名 | アジタ10%溶解用 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2011/06/08 2:2016/02/04 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | エランコジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | チアメトキサム | 10.0g/100g |
包装単位 | 100g、250g、400、1㎏のポリ製遮光瓶 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 畜・鶏舎内及びその周辺のイエバエの成虫の駆除 |
用法用量 | 畜・鶏舎及びその周辺のイエバエの発生又は棲息する場所に、次のように使用すること。 塗布法:床面積100㎡当たり本品250gを200mLの水又はぬるま湯に混合した溶液を、畜・鶏舎内及びその周辺の壁・柱等イエバエが好んで集まり、かつ家畜が直接接触することのない場所に塗布する。なお、塗布量の目安は塗布面1㎡あたり100mL以下とし、溶液が地面に滴り落ちないように気をつけて、できるだけ均一に塗布する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・食品、食器、飼料等と区別し、小児等の手の届かない場所で、直射日光、高温及び多湿を避けて喚起のよい場所に保管すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用後、残った薬剤は必ず保管場所に戻し、容器は封をしておくこと。 ・本剤は、畜・鶏舎内及びその周辺の壁や柱等の家畜が直接接触することのない場所に塗布すること。特に家畜を繋留する場所や使用者が日常の作業で接触しやすい場所は避けること。 ・家畜・家禽の飼料、飼料箱、飲水、飲水器、搾乳機械等の保管場所の上部には本剤を塗布しないこと。 ・本剤の塗布場所として、水がかかる場所や雨が当たる場所を避けること。 ・混合するときは薬剤の容器は専用のものとし、食品用の容器等、誤用の恐れのあるものは使用しないこと。 ・混合の際には、薬液がはね返らないようにして均一に撹拌し、直接手指でかき混ぜるようなことはしないこと。 ・溶液はその都度必要量を調製し、使い切ること。また、直射日光の下に放置しないこと。 ・本剤を壁や柱等から除去する場合は、土壌や水系等の環境を汚染しないように削り取るか水で湿らし布等で拭き取る等の方法で回収し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの空容器等は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤は、蜜蜂、蚕(桑)に被害を及ぼす恐れがあるところでは使用しないこと。 ・本剤の塗布面を犬又は猫等のペットが舐めないように、塗布する場所の選択には十分に配慮すること。もし、ペットが出入りする場所に使用する場合には、たとえば薬剤の塗布面にはペットが近づけないような処置を施すか、ペットが舐めることのできない高さ以上に塗布を行うこと。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・本剤の調製、塗布及び回収時は手袋を着用し、本剤が使用者の皮膚に付着したり、目や口に入らないように注意すること。 ・アレルギー体質等で刺激を感じた場合には直ちに使用を中止すること。 ・万一、身体に異常を来たした場合や誤って薬剤を飲み込んだ場合には、直ちにネオニコチノイド系の殺虫剤を使用した旨を医師に申し出て診察を受けること。 ・使用した後、又は皮膚に付着した場合は、石けん等でよく洗うこと。目に入った場合には、直ちに水でよく洗い流すこと。皮膚又は眼に刺激が残る場合は医師の診察を受けること。 ・薬剤の準備や塗布中は、喫煙、飲食をしないこと。使用中又は使用後にトイレに行くときは、手や顔をよく洗うこと。 (取扱い上の注意) ・本剤は直射日光下では、効果の持続時間が短くなる恐れがある。 ・本剤を重ね塗りする場合は、本剤が滴り落ちないように注意し、塗布面が乾いたことを確認した上で塗布すること。 ・イエバエの経口摂取により薬剤が消費された場合など、イエバエが集まらなくなった場合は、適宜追加塗布すること。 ・イエバエ駆除対策は成虫駆除剤による成虫駆除のみでは十分な効果が得られないため、糞尿等の発生源管理などの環境対策並びに幼虫駆除剤による幼虫駆除などを組み合わせ、総合的な防除対策を施すことが望ましい。 |
貯蔵方法 | 遮光 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | フランス |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |