Vita CR V システム
2025/03/18
品名 | Vita CR V システム |
---|---|
一般的名称 | 診断用画像処理装置 |
承認年月日 | 1:2011/09/26 |
---|---|
承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2018/09/04 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | パラゴンケアジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | <構成> ・スキャナ本体 ・電源コード ・コンピュータ ・モニター ・無停電電源(UPS) ・絶縁トランス(オプション) |
---|
使用禁止期間 | |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 本装置は光輝尽性蛍光板からX線照射により形成されたX線画像情報をレーザービームの走査で読み取り、そのデータに撮影部位に応じたデジタル画像処理を行う診断用画像処理装置である。 |
用法用量 | 1.使用準備及び電源投入 ①本システムの構成品が、それぞれ定められた接続口に正確に接続されていることを確認してください。 ②スキャナ及びその他の構成品の電源スイッチがオフであることを確認の上、電源コードを接地端子付きコンセント(AC100V電源)に接続してください。 ③スキャナ及びその他の構成品の電源スイッチをオンにしてください。 ④アプリケーションを起動し、モニター上にスキャン画面が表示されることを確認してください。使用可能になります。 2.使用方法 ①患畜名、患畜番号、性別、生年月日などの患畜情報をモニター又はキーボードから入力してください。 ②当該検査の撮影部位、撮影方向などの検査情報をモニターから入力してください。 ③CRカセッテを用いてエックス線撮影を行ってください。 ④撮影後にCRカセッテをカセッテトレーにセットして、スキャンボタンを押してください。 ⑤装置はCRカセッテからスクリーンを取り出し読み取りを開始します。 ⑥読み取り終了後、スクリーン上の残存データが消去されます。 ⑦装置はデータ消去後のスクリーンをCRカセッテに戻します。 ⑧返却されたCRカセッテは,取り出して再度使用可能になります。 ⑨読み取られたデータは撮影部位により最適にデジタル画像処理され、画像データとしてコンピュータに保存され、サムネイル表示されます。 ⑩サムネイル画像をクリックすると画像表示エリアに画像を表示します。画像領域では画像の回転、反転、ウィンドウレベル/幅の調整を行うことが出来ます。 ⑪画像を確認し、承認ボタンを押すと外部接続されたイメージャ、ワークステーションなどの機器へのデータ送信などが可能になります。 3.システムの終了 ①システムを終了し、スキャナの電源を切ります。 |
使用上の注意 | 1.装置を使用の際は、使用環境条件及び設置環境を守ること。 2.CRカセッテは、JIS Z 4905/ISO 4090 に適合した製品を使用すること。 3.タッチスクリーンの液晶ディスプレイをタッチする際は、強い機械的な衝撃を与えて、損傷させないようにすること。 4.装置のカバーを開けた状態で使用しないこと。レーザーによる照射、高温部による火傷、高電圧部による感電の可能性があります。 5.装置のアースが確実に接続されているのを確認すること。 6.全てのコード類の接続が確実に、正確に行われているのを確認すること。 7.装置を使用する前に必ず仕業点検を行い、機器が正常に作動するのを確認すること。 8.装置に水等がかからない場所で使用すること。 9.本装置のハードディスクは、診断画像の保管を目的としたものではありません。従って、画像データは、使用者の責任においてセキュリティと保存性の確立された記録媒体に保管すること。また、万一を考えて記録媒体のコピーをとることをお勧めします。 10.患畜環境内で使用する際絶縁トランスを使用してください。 11.装置の傍で携帯電話など電磁波を発生する機器の使用は、装置に障害を及ぼすおそれがあるので使用しないこと。 12.この装置を廃棄する場合は、産業廃棄物となります。必ず地方自治体の条例・規則に従い、許可を得た産業廃棄物処分業者に廃棄を依頼すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |