トップ動物用輸液ポンプ TOP-230V

2025/05/22

品名 トップ動物用輸液ポンプ TOP-230V
一般的名称 輸液ポンプ
承認年月日 1:2011/10/06 2:2018/03/29 3:2020/09/18 4:2025/05/13
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 株式会社トップ
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 管理医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 本品目は、医薬品及び溶液を設定した投与速度で持続的に注入する為に使用するものである。
用法用量
使用上の注意 (警告)

①輸液開始時には、輸液状態(点滴の落下状態、輸液剤のの減り具合)や穿刺部位を確認すること。また、輸液中にも定期的に同様の確認を行うこと。

②チューブ装着時に、フィンガー部・チューブガイド・各種検出部に正しくチューブが装着されていることを確認すること。

③輸液ラインのチューブの折れ、フィルターのつまり、注射針に血栓が生じた場合、必ず輸液ラインをクレンメでクランプする等の適切な処置をしてから閉塞の原因を取り除くこと。

④本機の下流側にクレンメを配置して使用すること。

⑤本機の周辺で携帯電話、無線機器、電気メス、除細動機等、高周波を発生する機器を使用する場合は、できるだけ離れた位置で使用すること。また、これらの機器とは別系統の電源を使用すること。

⑥床への落下や、専用ハンガーの転倒等により衝撃が加わった場合は、直ちに使用を中止する。

(注意)

①熟練した人以外は使用しないこと。

②必ず内蔵バッテリーを接続した状態で使用すること。

③AC電源を使うときは必ず付属コードを使用すること。

④購入後はじめて使用する場合や、しばらく使用しなかった場合は、AC電源に接続し、電源を切った状態で充分に充電(4時間以上)を行うこと。

⑤専用ハンガー等への固定は確実に行うこと。また、スタンドの安定性を確認すること。

⑥輸液剤等のこぼれによってACインレット等に液体が掛ってショートすることがあるので、設置場所に注意し、更にAC電源コード等を接続する際には接続部が濡れていないことを確認すること。

⑦本機は患畜の心臓の高さに対して上下130㎝以内の範囲で使用すること。

⑧使用の前には、必ず始業点検を実施すること。異常が認められた場合、直ちに使用を中止し、購入先または最寄りの弊社支店・営業所まで連絡すること。

⑨輸液ラインとの接続を確実にするため、ルアーロックタイプの輸液セットを推奨する。

⑩輸液剤は室温に十分なじませてから使用すること。

⑪血管が確保されたことを確認してから輸液を開始すること。

⑫本機の開始キーを押す前に、輸液の設定(輸液セット、流量、予定量)が正確になされていることを確認すること。

⑬本機は自己診断機能により内部故障を発見すると、直ちに駆動を停止し、警報を発生させる。この発見に要する時間は約10秒である。(最大で約1.7mLの積算量となる。)

⑭一度使用した輸液セットは再使用せず、適切な方法で処分すること。また、再滅菌を行わないこと。

⑮本機に輸液剤等がかかった場合は、柔らかい布をぬるま湯で湿らせて拭くこと。

⑯本機を滅菌にかけたり、薬液に浸したりしないこと。

⑰長期間(1ヵ月以上)使用せずに放置した後、および内蔵バッテリーの電圧低下が大きい場合は、AC電源、または外部DC電源に接続して電源を入れても、バッテリー切れ警報が解除されるまで数分間かかる場合がある。さらに5分以上たっても解除されない場合は、内蔵バッテリーに異常があると考えられるので、購入先または最寄りの弊社支店・営業所まで連絡すること。

⑱内蔵バッテリーが掲示劣化すると、[バッテリーインジケーター]の示す動作時間が短くなる。内蔵バッテリーの劣化状態チェックと[バッテリーインジケーター]の表示精度を維持するため、1ヶ月に1回はバッテリーリフレッシュを行うこと。

⑲本機の分解・改造は行わないこと。

⑳本機が取扱説明書通りに作動せず、またその原因が不明の場合は本機の使用を中止し、故障が生じたときの状態(使用輸液セット、流量等の設定値、製造番号、使用した輸液剤の種類等)をわかるようにして、購入先または最寄りの弊社支店・営業所まで連絡すること。
貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰