エアータービン ハンドピース TCP-450M
2025/03/18
品名 | エアータービン ハンドピース TCP-450M |
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一般的名称 | 歯科用ハンドピース |
承認年月日 | |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2011/12/07 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社ナルコーム |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | 1箱の中に一本ずつ入り包装される。 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 歯科用バーの回転器具を駆動すること。 【接続可能な歯科用バー】 JIS T 5504-1 軸部型式3(Φ1.60)に適合する歯科用バーが接続可能である。 |
用法用量 | ユニットからのエアーホースに取り付け、ハンドピースに装着したバーを回転させ使用する。 ・ユニット(エアーホース)との接続 JIS T 5905 タイプB(4ホール) ユニットからのエアーホースを本製品接続口へ差し込み、エアーホースの外側のカバー(ネジ)を回し、装着します。その際ホース穴の位置にご注意下さい。詳しくはユニット側の説明書に従って下さい。 ・エアータービンハンドピースの駆動方法 詳しくはユニットの取扱説明書に従って下さい。 ・バーの着脱 JIS T 5504-1 軸部型式3(Φ1.60) ボタンを押しながら使用するバーを奥まで差し込んでください。ボタンを離せばバーを装着できます。 また、取り外す際はボタンを押しながら、バーを引き抜いて下さい。 ・カートリッジの交換方法 付属のレンチでキャップを回し外してください。次に内部のカートリッジを取り出し、新しいものと交換します。この際、カートリッジについている突起とハンドピース本体についている溝を合わせるように新しいカートリッジを入れて下さい。無理に押し込みますと故障の原因になります。最後にキャップをレンチで回して、しっかり留めて下さい。 ・滅菌方法 オートクレーブを推奨 : 130℃~135℃ / 20分 |
使用上の注意 | 【使用上の注意】 1.切削時は安全、健康のため防護眼鏡、研磨ボックス、バキューム等を使用すること。 2.分解、改造等は絶対にしないこと。 3.故障の原因となるためハンドピースを落下させるなどの強い衝撃を与えないこと。特にバーを他のものにぶつけないようにすること。 4.給油は各患者の治療毎に行うこと。 5.バーメーカー、バー販売業者の指定する許容回転速度に従うこと。 6.バーが折れたり飛び出して怪我をする恐れがあるため、振れ、曲がり、傷、シャンク部に摩擦の見られるバーは使用しないこと。 7.装着するバーはいつもきれいにすること。 8.バーの着脱はハンドピース回転中が終わってから行うこと。 9.使用中異常を感じたら使用を中止すること。 10.供給する空気を正常に保つために、コンプレッサーなどの装置のメンテナンスを月に1度以上行うこと。 【貯蔵・保管方法及び使用期間等】 1.貯蔵方法 (1)水のかからない場所に保管すること。 (2)気圧、温度、湿度、風通し、日光、埃、塩分、硫黄分などを含んだ空気などにより悪影響の生ずるおそれのない場所に設置すること。 (3)化学薬品の保管場所やガスの発生する場所に保管しないこと。 2.耐用期間 製造の日から、正規の保守点検(カートリッジなどの消耗品の交換など)を行った場合に限り5年間とする。 【保守・点検に係る事項】 1.機器及び部品は必ず定期点検を行うこと。 2.しばらく使用しなかった機器を再使用するときには、使用前に装置が正常且つ、安全に作動することを確認すること。 3.清掃及び注油は市販のハンドピース用スプレーあるいは付属のオイルなどによって、術後またはオートクレーブ後に必ず行って下さい。付属のオイルを使用する場合にはエアーモーターのドライブエアーパイプ内に2滴ほど注油し、エアーホースからの空気で先端までオイルをいきわたらせて下さい。 4.ハンドピース表面などの清掃に使用するブラシや布などにアルコールを含ませた場合、清掃後に必ず注油をして下さい。 5.カートリッジの交換を最低6ヶ月毎に1度行って下さい。交換には弊社製スペアカートリッジ(CRT-450)を使用して下さい。カートリッジの交換方法に関しては”カートリッジの交換方法”の項を参照下さい。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |