乳頭チューブ・MM

2025/03/18

品名 乳頭チューブ・MM
一般的名称 導乳管
承認年月日
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日 2012/01/24
再審査結果通知日
製造販売業者 共立製薬株式会社
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 乳牛の乳頭管の創傷又は狭窄時における導乳

構成:乳頭チューブ、挿入棒
用法用量 1.準備

1)損傷乳頭及び汚染乳房を洗浄又は消毒する。

2)乳頭チューブと挿入棒を消毒(70%アルコール等)し、乳頭チューブ内に挿入棒を入れる。

2.乳頭への挿入
(図は申請書を参照)

1)まず、乳頭脱落防止膨らみまで挿入する。そこからかなりの抵抗があるので、注意深く挿入する(図2)。

2)乳頭脱落防止膨らみをロゼットの上にのせる(図3)。
ロゼットを過ぎると抵抗が感じられなくなる。

3.挿入棒を乳頭チューブから抜く。

4.使用後は水でよく洗い、消毒後よく乾燥して保管すること。
使用上の注意 1.使用前、必ず乳頭チューブと挿入棒を消毒(70%アルコール等)すること。

2.挿入に際しては乳頭管粘膜を傷つけないように注意すること。

3.挿入後は、本品に栓をしないこと。拝乳はバケツ等に処理すること。

4.通常、3日~2週間程で乳頭の創傷の治癒に伴い、乳頭チューブが脱落したり、抜けやすくなるので、この場合は乳頭チューブを抜くこと。乳頭脱落防止膨らみが、乳頭管粘膜に接したり、乳頭管内に留まるものは好ましくない。

5.乳頭の状態により、乳頭チューブが合わず脱落する場合がある。
貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰