バリオス 370
2025/03/18
品名 | バリオス 370 |
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一般的名称 | 結石破砕装置 |
承認年月日 | 1:2012/06/07 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社ナカニシ |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 管理医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | 販売名 (1)バリオス 370 (2)バリオス 370 Lux |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 形成音波による振動を利用して、スケーリング、ルートプレーニング、少量形成(「歯牙の根尖部における窩洞形成時の研削」をいう。)、切削・研削、歯根膜剥離、尿路結石破砕に用いる。 なお、チップの種類とその用とは下表のとおり。 ────────────────────────────────────── 番号 種類 主な用途 主な対象動物 ────────────────────────────────────── ①スケーリング 歯こう(垢)・歯石除去 犬、猫、兎 に用いる。 ────────────────────────────────────── ②ルート 歯こう(垢)・歯石除去、 犬、猫、兎 プレーニング用 歯面、歯根面の滑沢に用いる。 ────────────────────────────────────── ③少量形成、切削 り(罹)患象げ(牙)質を 犬、猫、兎 ・研削用チップ 含む、歯の少量形成、 切削・研削に用いる。 ────────────────────────────────────── ④歯根膜剥離用 抜歯、歯根分割に用いる。 犬、猫、兎 ・歯根膜の断裂、骨性癒着 の除去により抜歯を容易に 行うことができる。 ・歯根表面と歯槽骨の間に スペースをつくることで 抜歯を容易に行うことができる。 ────────────────────────────────────── ⑤尿路結石用 尿路結石の粉砕を行う。 犬、猫 ────────────────────────────────────── |
用法用量 | |
使用上の注意 | 詳細については取扱説明書を参照すること。 ①濡れた手で電源コードを抜き差ししないこと。 ②コントロールユニットに水がかからないように注意すること。 ③使用する前に必ず患畜の口腔外で作動させ、点検を行うこと。また、使用中はチップの緩み等に注意すること。その時少しでも異常を感じたら使用を中止し販売店へ連絡すること。 ④電源コードは必ずアース付きプラグに挿入すること。 ⑤チップは必ず指定されたパワーレンジ(チップのケースに記載しています。)またはそれ以下で使用すること。 ⑥チップは研いだり、曲げて角度を変えたりしないこと。 ⑦チップは使用すると摩耗する。摩耗してくると出力が弱くなるので、弱くなったと感じたらチップを新しいものと交換すること。 ⑧チップは付属のチップ交換レンチで確実に締め付けること。 ⑨チップのねじ部分にゴミが付いたまま取り付けると振動が弱くなったり、出力しないことがある。ねじの部分にゴミが付着していたら清掃すること。 ⑩ハンドピースを取り付けずに電源スイッチをONにしないこと。 ⑪強い衝撃を与えないこと。特に落下させないよう注意を払うこと。 ⑫他社メーカーのチップは装着しないこと。動作しなかったり、熱を持つことがある。チップは必ず弊社のバリオスチップを使用すること。 ⑬ハンドピースを滅菌のため等で取り外す際は必ずチップを取り外してから行うこと。 ⑭発振状態のハンドピースやハンドピースコードのすぐ近くにコンピュータやLAN用ケーブルがある場合、それらに影響が出ることがある。また近くにラジオの受信機があるとノイズが入ることがある。 ⑮使用後は電源スイッチを切ること。また長時間使用しない場合は、電源プラグを取り外し、コントロールユニット内の水を抜くこと。 ⑯電源コードやハンドピースコードはプラグ部分を持って引き抜くこと。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |