ジメトキシン注NZ
2025/03/18
品名 | ジメトキシン注NZ |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1989/10/13 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 日本全薬工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | サルファ剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | スルファジメトキシン | 10g/本品100mL中 | サルファ剤 | サルファ剤 | スルファジメトキシン |
包装単位 | 2ml×200管、5ml×10管、10ml×10管、50ml×5管、50ml×25管、100mlバイアル |
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使用禁止期間 | 食用に供するためにと殺する前 牛・豚:14日間 馬:7日間 食用に供するために搾乳する前 牛乳:120時間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 牛:細菌性腎盂腎炎、子宮内膜炎、コクシジウム病、乳房炎 馬:腺疫 豚:細菌性下痢症、トキソプラズマ病 犬:術後感染症の予防 |
用法用量 | 体重1kg当りスルファジメトキシンとして初日には下記の量を,2日目以降はその半量を1日1回注射する。 牛:20~ 50mg 静脈内・筋肉内注射 馬:20~ 30mg 静脈内注射 豚:20~100mg 皮下・筋肉内注射 犬:20~100mg 静脈内・筋肉内注射 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤は初生豚で注射部位の腫脹・硬結などが発現するので獣医師に相談し使用の是非を判断すること。 「専門的事項」 (副作用) ・本剤を馬に投与するとまれに食欲不振が現われることがある。 ・本剤を犬に投与するとまれに嘔吐することがある。 |
貯蔵方法 | 遮光して室温 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |