パンカル注50mg
2025/03/18
品名 | パンカル注50mg |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1964/06/03 2:1981/02/12 3:1990/01/10 4:1998/02/26 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:1998/07/21 2:2003/07/31 |
届出年月日 | 2019/01/21 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | ビタミン剤 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | パントテン酸カルシウム | 50mg/1mL |
包装単位 | 容量規格 ガラスアンプル:5ml、10mL ガラスバイアル:50mL、100mL |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 1.パントテン酸の補給 2.パントテン酸欠乏症による下記疾病(症状)の予防と治療 馬;肝機能障害 牛;肝機能障害、ケトーシス 豚;繁殖障害、成長遅延、皮膚疾患 犬・猫;皮膚疾患 ウサギ;肝機能障害、皮膚疾患 鶏;成長遅延 |
用法用量 | 体重1kg当たりパントテン酸カルシウムとして下記量を1日量として皮下、筋肉内又は静脈内に注射する。なお、動物の飼養および健康状態により容量及び投薬期間を適宜増減する。 馬、牛 :0.5~ 2mg 豚 :0.8~ 5mg 犬、猫、鶏 :5 ~10mg ウ サ ギ :2.5~10mg |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は獣医師の適切な指導の下で使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 ・本剤を分割投与する場合は、速やかに使用すること。 ・本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・注射針は必ず1頭ごとに取りかえること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が誤って眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・本剤の投与前には体温、呼吸状態、脈拍など対象動物の健康状態について観察し、パントテン酸欠乏に由来する症状であると推定された場合に投与すること。 ・皮下又は筋肉内注射を行う場合、注射時に注射針が血管あるいは臓器内に入っていないことを確認して投与すること。 ・静脈内注射を行う場合、注射時に注射針が血管内に確実に入っていることを確認し、ゆるやかに投与すること。 ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H10.7.21)第一製薬株式会社→扶桑薬品工業株式会社 ・承継(H15/7/31)扶桑薬品工業株式会社→フジタ製薬株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |