サーモフォーカスペット
2025/03/18
品名 | サーモフォーカスペット |
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一般的名称 | 体温計 |
承認年月日 | |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2012/06/25 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社日本テクニメッド |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | 備考欄に記載 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | 本体1個/箱 ・機器の分類 電撃に対する保護の形式による分類:内部電気機器 電撃に対する保護の程度による分類:B形装着部 ・電気適定格 定格電圧:DC6.0V 種別:単4形乾電池4個 ・重量及び寸法 重量:90g(電池の重量を含む) 寸法:156mm(長さ)×40mm(幅)×22mm(厚み) 許容範囲:±10% |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 本品は、イヌ及びネコの眼球から放射されている赤外線を温度に換算する非接触式赤外線体温計である。測定値は直腸温度に換算されて表示される。 又、皮膚、肉球の表面温度を非接触的に測定する。 |
用法用量 | 操作方法 最初に本体を使用するとき(又は電池を入れたとき)、保護キャップを閉めたまま、イヌボタンかネコボタンかホームボタンのどれか一つのボタンを押す。 キャップを開け、測定目的に合ったボタンを再度押すと照準ライトが点灯するので、対象物に焦点を合わせてからボタンを離す。照準ライトが3回点滅するまで本体を動かさないで待つ。液晶に測定値が表示される。 液晶は測定値を4分間表示、その後室温を1分間表示してから、画面が暗くなり4時間後には消える。 液晶画面が消えた後に再度使用するときは、キャップを閉めたままボタンを押すと前回の測定値を表示するので、その後キャップを開け、ボタンを押して測定を開始する。 迅速校正機能(クイックキャリブレーション:MQCS機能)の使用方法 この機能は、周辺温度が異なっている環境に本機器を移動した場合、イヌボタンやネコボタンを緊急に使用できるよう即座に機器を安定化させる機能です。安定化に20-30分待機する必要はありません。使用方法は次の通りです。 1.保護キャップを閉めたまま、イヌボタンかネコボタンのとちらか一つのボタンとホームボタンを同時に押す。CALの文字が表示される。 2.保護キャップを開ける。 3.10秒以内に体温計を室内の壁に向ける。又は,床上約1-1.5メートルの高さにある物体に体温計を向ける。 4.ホームボタンを押しながら焦点を合せボタンを離す。照準ライトが3回点滅するまでそのまま本体を動かさないで待つ。 5.イヌボタン又はネコボタンで直ぐに測定できる状態となる。 【使用方法に関する使用上の注意】 1.イヌボタン又はネコボタン使用時、耳やその他の体の部位に対して使用しないこと。(眼球が測定場所であるため) 2.本品は測定部位に接触して測定しないこと。(正しく測定できない。) 3.測定領域は照準ライトの点から半径2cmであり、この領域に体毛や異物が入らないようにすること。(正しく測定できないことがある。) 4.2個の照準ライトを眼球に垂直に向けること。(ずれると正しく測定できないおそれがある。) 5.風が吹き込む等、通気の良い場所での検温は避けること。(正しく測定できないおそれがある。) 6.本品は通気がなく、室温の一定な10~40℃の部屋で使用すること。(外気温により正しく測定できないおそれがある。) 7.以下のイヌ又はネコを検温する場合は数分間測定しないで眼球温度が安定するまで数分間待つこと。(実際の体温と異なって表示されるそそれがある。) ・直前まで運動していた場合 ・換気の良い部屋、又は測定場所と著しく気温の異なる場所にいた場合 ・入浴やシャワー、シャンプー、ヘア・ドライヤーの使用など眼球の温度に影響するような行為をしていた場合 8.検温を行う部屋と著しく温度差のある場所に保管してあった場合、20/30分間室温になじませてから測ること。また、ディスプレイに「E.6」と表示される場合は、表示されなくなるまで待って使用すること。(正しく測定できないことがある。) |
使用上の注意 | 【重要な基本的注意】 1.強電磁場の周辺で使用しないこと。(マイクロコンピュータの故障の原因となる。) 2.水や、直射日光などの熱に近づけないこと。(故障の原因になる。) 3.本体を水などの液体につけたり、かけたりしないこと。(本品は防水構造(防滴あるいは防浸構造)でないため、故障の原因となる。) 4.プローブ内のセンサーに触れないこと、また衝撃を与えないこと。(温度センサーが汚れたり、測定値の異常や破損の原因になる。) 5.損傷がある場合は使用しないこと。 【貯蔵・保管方法】 本器具は乾燥した場所で保管すること。 保存環境 温度:-10~60℃ 器具を保管するときには必ず保護キャップを閉めて保管すること。(この状態で保存しないと故障の恐れがある) 【有効期間】 電池の使用期間:各社の電池寿命によるが、使い方により約10,000回までの操作可能。 【保守・点検に係わる事項】 プローブの清掃 ・アルコールで綿を少し湿らせ、プローブの内壁に押し当てないようにして軽くあてがう。プローブの奥にあるセンサー付近はさけて清掃するように注意する。 ・これ以外の物や液体を用いて清掃しないこと。(プローブ内壁に損傷を与える恐れがある。) ・清掃中、液体がプローブの内壁からセンサーへ滲み込まないように注意すること。 本体の清掃 ・石鹸水を浸してよく絞った軟らかい布を使用すること。 ・清掃後最低30分は本品を使用しないこと。 |
貯蔵方法 | 乾燥した場所で保管すること。 保存環境 温度:-10~60℃ |
備考 | ・有効期間 電池の使用期間:各社の電池寿命によるが、使い方により約10,000回までの操作可能。 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |