ICUユニット 型式 ICU-V12
2025/03/18
品名 | ICUユニット 型式 ICU-V12 |
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一般的名称 | 閉鎖循環式保育器 |
承認年月日 | 1:2012/12/11 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社 東京メニックス |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 高度管理医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 本機器は、使用対象の動物種を小動物(犬、猫等)とした、3つのケージ内部の温度調節、湿度調節及び酸素供給が、各々独立に可能な閉鎖循環式保育器である。 ────────────────────────────────────── 項目 仕様 ────────────────────────────────────── ケージ内環境 (すべて各ケージ共通の仕様である。) 空気循環式 シロッコファンによる強制送風循環 ファン単体性能(全開風量)1.0m3/min ケージ内温度 現温度表示および目標温度の設定/表示 制御方式:PID制御 温度調節範囲:17℃~32℃ 暖房 セラミックヒーター220W(実運転時) 冷房 空冷クーラー 180W(最大消費電力) 湿度 ヒータ、クーラ併用の除湿機能 湿度計:表示範囲 10%~95% 角度6% 酸素濃度管理 外部酸素源による酸素ガス流入を、ソレノイドバルブで制御する。 浮き子式流量計(5L/min)でもにた可能。 流量範囲:0L/min~5L /min 酸素濃度計:外気酸素濃度を基準にした初期設定機能付。 設定酸素濃度範囲 21%~50% その他の機能 各ケージ天上部にLED照明灯付き。 紫外線蛍光灯 4W 各ケージ空気循環路中に、フィルタ設置 ────────────────────────────────────── 電気適安全性能 絶縁 AC、DC電源ライン 10MΩ以上 ACラインと筺体アース 同上 コンセントアースと筺体 1Ω以下 耐圧 ACライン-筺体間1000V以上 ────────────────────────────────────── 環境温度 10℃~30℃ 環境湿度 40%~85%(結露なきこと) 使用雰囲気 腐食性ガスがなく、塵埃がひどくないこと ────────────────────────────────────── |
用法用量 | |
使用上の注意 | 使用上の注意 本機は、Aケージ、及びツインルームとしても使えるBケージ、Cケージの3つのケージをそなえ、各々のケージ内の温度、湿度及び酸素濃度を制御し測定表示するものです。 以下の注意事項を守って正しく使用して下さい。 ①本医療機器を使用する場合は専業者が管理出来る状態で操作すること。 ②本医療機器の周辺で火気を使用しないこと。 ③電源にはアースが取れる専用のコンセントを使用すること。 ④コントローラー部の開口部、隙間に液体等が入らないよう注意すること。 ⑤ケージ内部は機密性が高くなっているので、作動させる場合は酸素導入を行うこと。 ⑥酸素元の残量、配管からの漏れ等の管理は日常的に行うこと。 ⑦酸素濃度計の基準値校正(酸素校正)は使用毎に必ず実施すること。 ⑧故障の原因になる為本医療機器は環境温度10~30℃の範囲で使用すること。 ⑨動物の自己体温を考慮して設定温度が高すぎないように注意すること。 ⑩その他、万一異常な音、匂い等の発生など状態に不安がある場合は使用を中止すること。 定期点検事項 ①吸い込みカセットのフィルタの掃除、滅菌は定期的に行うこと。 ②使用の都度、ケージ下部のドレンパンの除湿水を廃棄すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |