動物用ビタミンB1加ブドウ糖注10%「KS」
2025/03/18
品名 | 動物用ビタミンB1加ブドウ糖注10%「KS」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1976/06/03 2:1990/05/16 3:2002/09/20 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2004/12/01 2:2010/06/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 代謝性用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ブドウ糖 | 10.0g/100mL | |||
2 | チアミン塩化物塩酸塩 | 20mg/100mL |
包装単位 | 50mL、100mL、500mLのアンプル(ガラス容器) 100mL、500mL、1000mLのバイアル(ガラス容器) 500mL、1000mLのバイアル(プラスチック製水性注射剤容器) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 栄養補給、利尿、ケトージスの治療 |
用法用量 | 通常、体重1kg当たり、下記の量を1回量として点滴又は1日1~数回に分けて静脈内に注射する。 馬:1~2mL 牛:2.5~10mL 豚、羊、山羊:5~10mL 犬、猫:2~5mL |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・本剤の使用後の残液は決して使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷めたものを使用すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの空容器等は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤の注射に際しては、患畜を安静にして、出来るだけ緩徐に静脈内に注射すること (取扱い上の注意) ・寒冷時に大量を静脈注射する場合には、本剤を体温程度に温めること。 (専門的事項) 重要な基本的注意 ・本剤の急速・大量注射は、電解質喪失を起こすことがあるので、慎重に注射すること。 ・本剤の注射により血栓静脈炎を起こすことがあるので、慎重に注射すること。 |
貯蔵方法 | 密封容器 |
備考 | ・承継(H16/12/1)三鷹製薬株式会社→川崎製薬株式会社 品名変更:動物用ビタミンB1加ブドウ糖注10%「ミタカ」→動物用ビタミンB]1加ブドウ糖注10%「KMK」 ・承継(H22/6/1)川崎製薬株式会社→共立製薬株式会社 ・品名変更:動物用ビタミンB1加ブドウ糖注10%「KSK」→動物用ビタミンB1加ブドウ糖注10%「KS」 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |