ビタミンB1加リンゲル液
2025/03/18
品名 | ビタミンB1加リンゲル液 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1973/01/29 2:1985/04/10 3:1986/11/15 4:1990/05/16 5:2011/02/09 6:2014/07/15 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2004/12/01 2:2010/06/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 代謝性用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | 塩化ナトリウム | 0.86g/100mL | |||
2 | 塩化カリウム | 0.03g/100mL | |||
3 | 塩化カルシウム水和物 | 0.033g/100mL | |||
4 | チアミン塩化物塩酸塩 | 0.01g/100mL |
包装単位 | 50mL、100mL、500mLのアンプル(ガラス容器) 100mL、500mL、1000mLのバイアル(ガラス容器) 500mL、1000mLのバイアル(ポリプロピレン製水性注射剤容器) |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 馬、牛、豚、めん羊、山羊、犬、猫:細胞外液の補給及び補正 |
用法用量 | 体重1kg当たり、下記量を1回量とし皮下又は静脈内に注射する。ただし、豚に おいては、皮下、静脈内又は腹腔内に注射する。 成馬、成牛:1~10mL 子馬、子牛、豚、めん羊、山羊、犬:5~20mL 猫:10~20mL なお、脱水が重度な場合又は点滴をする場合は体重1kg当たり下記量を投与する。 成馬、成牛:10~100mL 子馬、子牛、めん羊、山羊、犬:20~100mL 猫:50~100mL |
使用上の注意 | (基本的事項) 1. 守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用期限が過ぎたものは使用しないこと。 ・本剤の使用後の残液は決して使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方・公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・寒冷時に大量に静脈注射する場合には、本剤を体温程度に温めること。 (専門的事項) 重要な基本的注意 ・腎不全、心不全、高張性脱水症及び閉塞性尿路疾患により尿量が減少している場合は、慎重に投与の可否を判断すること。 |
貯蔵方法 | ガラス容器:密封容器 プラスチック容器:気密容器 |
備考 | ・承継(H16/12/1)三鷹製薬株式会社→川崎製薬株式会社 ・承継(H22/6/1)川崎製薬株式会社→共立製薬株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |