フルメトール
2025/03/18
品名 | フルメトール |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2013/04/12 2:2013/12/24 3:2022/12/06 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 36カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | フルメトリン | (但し、トランスZ1体及びトランスZ2体として)1.0g/本剤100mL中 |
包装単位 | プラスチック製容器:100mL、1L、2.5L、5L 紙製箱:1~10本入り |
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使用禁止期間 | 牛:食用に供するためにと殺する前2日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 牛に寄生する外部寄生虫の駆除:マダニ、ハジラミ、シラミ及び疥癬虫(ショクヒヒゼンダニ) |
用法用量 | 体重1kg当たりフルメトリンとして1mg(製剤として10mL/100kg)を牛の背中線に沿って、寄生状況に応じ、適宜鼻部から尾根部までの皮膚に、注射筒又はピペットなど計量できる器具又は容器を用いて滴下する。 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1.守らなければならないこと (一般的注意) •本剤は効能•効果において定められた目的にのみ使用すること。 •本剤は定められた用法•用量を厳守すること。 •本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 •本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) •本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 •本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 •本剤は外用以外に使用しないこと。 •本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 •食品、食器、飼料等と区別し、小児の手の届かないところに保管すること。 •本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 •誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 •使用後、残った薬剤は、必ず保管場所に戻し、栓は確実に締め付けておくこと。 •保管は火気厳禁とすること(第4類 第3石油類 流動パラフィン 危険等級Ⅲ)。 •本剤を凍結させないこと。 •使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 •本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) •使用に際しては手袋等を着用し、手指等皮膚に薬剤が付着しないようにすること。また、眼や口に入らないように注意すること。 •投与中に飲食及び喫煙をしないこと。 •万ー、身体に異常を来した場合や誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちにピレスロイド系の殺虫剤を使用した旨を医師に申し出て診察を受けること。 •使用中、誤って皮膚に付着したときは、石鹸水でよく洗うこと。また、眼や口に入った場合は、直ちに水で十分に洗い流すこと。 •使用後は、石鹸水で手を洗うこと。また、皮膚、顔などに薬剤が付着した場合には、石鹸水でよく洗うこと。 (牛に関する注意) •副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 【専門的事項】 ①対象動物の使用制限等 •本剤の投与前には健康状態について検査し、使用の可否を決めること。 ②重要な基本的注意 •本剤を、魚、水棲生物及び蜜蜂に被害を及ぼすおそれのあるところでは使用しないこと。 •本剤投与後、搾乳時には乳房をよく清拭すること。 •本剤投与後、畜舎及び周囲の器具、機材等に付着した場合はよく清拭すること。 ③副作用 •本剤投与後、一過性の軟便又は下痢があらわれるとの報告がある。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |