セファゾリンDW「フジタ」
2025/03/18
品名 | セファゾリンDW「フジタ」 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2013/08/07 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗生物質製剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | 36カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | セファゾリン | 250mg(力価)/本剤1容器中(3g) | セフェム系 | 第1世代セファロスポリン | セファゾリン |
包装単位 | 3gプラスチックシリンジ型容器 紙製箱1~24本入り |
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使用禁止期間 | 牛(泌乳しているものを除く。):食用に供するためにと殺する前30日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 有効菌種 ブドウ球菌、レンサ球菌、コリネバクテリウム、大腸菌、クレブシエラ 適応症 牛:乾乳期の乳房炎 |
用法用量 | 牛:乾乳期初期に、1分房当たり1容器を注入する。 |
使用上の注意 | 【一般的注意】 (1)本剤は要指示医薬品であるので獣医師の処方せん・指示により使用すること。 (2)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 (3)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (4)本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 (5)本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 【使用者に対する注意】 (1)誤って薬剤を飲み込んだ者は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 (3)まれに発赤、皮膚炎等の刺激症状が現れることがある。薬物アレルギーのある人はゴム手袋等を着用してから使用すること。 (4)本剤は衣服や手指等に付着しないように注意すること。また、手指等に付着した場合は直ちに拭き取るか水で洗い流すこと。 【牛に対する注意】 1 制限事項 (1)本剤は搾乳牛(食用に供するために出荷する乳を泌乳している牛をいう。)には投与しないこと。 (2)本剤は、出産予定1カ月前からは使用しないこと。 (3)本剤は過敏症反応をまれに起こすことがあるので、投与前に使用経歴や反応の有無を調べ、陽性動物には投与を避けること。なお、本剤投与後、ショック症状や過敏症反応が現れた場合には、投与を中止するなどして慎重に観察し、その後の投与の可否について検討すること。 2 副作用 副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 3 適用上の注意 (1)本剤を注入する時は乳頭を十分に消毒すること。 (2)本剤注入後、乳頭部から乳房に向かって、薬が良く深部に行き渡るように軽くマッサージすること。 【取扱い上の注意】 (1)本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 (2)容器先端のノズルは清潔に取り扱うこと。 (3)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (4)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 (5)本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので最終有効年月を過ぎた製品は使用しないこと。 【保管上の注意】 (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 |
貯蔵方法 | 動物用抗生物質医薬品基準の製剤総則による。 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |