サルトキシン末
2025/03/18
品名 | サルトキシン末 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1965/02/16 2:1982/02/23 3:1990/07/03 4:2002/06/24 5:2020/01/10 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2016/10/01 2:2024/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | リケンベッツファーマ株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | サルファ剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | 抗菌剤の系統大分類 | 抗菌剤の系統中分類 | 抗菌剤の系統小分類 |
1 | スルファジメトキシンナトリウム | 10.0g/100g中 | サルファ剤 | サルファ剤 | スルファジメトキシンナトリウム |
包装単位 | (容量規格) ・100g入りアルミ蒸着袋入り,1kg、5kg及び10kg ・1kg入りアルミ蒸着袋入り,5kg、10kg及び50kg (最終包装単位) ・500g(100g分包品×5)/箱、1㎏(100g分包品×10)/箱、5㎏(100g分包品×50)/箱、10㎏(100g分包品×100)/箱及びファイバードラム ・5㎏(1㎏分包品×5)/箱、10㎏(1㎏分包品×10)/箱、10㎏(1㎏分包品×10)/箱及びファイバードラム、50㎏(1㎏分包品×50)/ファイバードラム |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | [飼料添加剤] 豚 :食用に供するためにと殺する前14日間 鶏(産卵鶏を除く) :食用に供するためにと殺する前14日間 [飲水添加剤] 豚 :食用に供するためにと殺する前10日間 鶏(産卵鶏を除く) :食用に供するためにと殺する前14日間 |
効能効果 | 豚:トキソプラズマ病 鶏:コクシジウム病、伝染性コリーザ、ロイコチトゾーン病 |
用法用量 | ○飼料添加 ・飼料1kg当たりスルファジメトキシンナトリウムとして下記の量を均一に混ぜて経口投与する。 豚 : 700~2,000mg 鶏(産卵鶏を除く) : コクシジウム病、伝染性コリーザ500~1,000mg ロイコチトゾーン病25~100mg ○飲水添加 ・1日体重1kg当たりスルファジメトキシンナトリウムとして下記の量を飲水に均一に溶かし て経口投与する。 豚 : 50~100mg ・飲水1L当たりスルファジメトキシンナトリウムとして下記の量を均一に溶かして経口投与 する。 鶏(産卵鶏を除く):コクシジウム病・伝染性コリーザ500mg |
使用上の注意 | (基本的事項) 1. 守らなければいけないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。 ・本剤をロイコチトゾーン病に使用する場合は、使用法の細部にわたって獣医師の指導を受けること。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) ・本剤を使用する際は、防護メガネ、マスク、手袋、作業着等を着用し、粉じん等の吸引、眼や皮膚に付着しないように注意すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤は、小児の手の届かない所に保管すること。 ・使用期限の過ぎたものは使用しないこと。 ・本剤は、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、本剤を他の容器に入れ替えないこと。 ・使用済みの空容器等は地方公共団体の条例等に従い適切に処分すること。 ・本剤を廃棄する際には、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体の条例等に従い適切に処分すること。 2. 使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲みこんだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤の使用後、または本剤が使用者の皮膚に付着したときは、石けん等でよく洗い、水で十分うがいすること。 (豚及び鶏に関する注意) ・副作用が認められた場合には、獣医師の診察を受けること。 |
貯蔵方法 | しゃ光した気密容器 |
備考 | ・承継(H28/10/1)理研畜産化薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 ・承継(R6.4.1付):リケンベッツファーマ株式会社→田村製薬株式会社 ・社名変更(R6.4.1付):田村製薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質有り |
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反芻動物由来物質原産国名 | ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、ドイツ |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |