ナイカル-25%
2025/03/18
品名 | ナイカル-25% |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1984/05/22 2:1990/07/03 3:2001/10/22 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社 養日化学研究所 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗原虫剤 |
規制区分 | 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ナイカルバジン | 25g/本剤100g中 |
包装単位 | 20kg:内装プラスチック袋、外装クラフト紙袋。 1kg、5kg、10kg:内装プラスチック袋、外装ダンボール箱。 |
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使用禁止期間 | 鶏(産卵鶏を除く。):食用に供するためにと殺する前16日 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 鶏:コクシジウム病の予防。 |
用法用量 | 飼料1t当たりナイカルバジンとして100~200g(100~200ppm)を均一に混じて経口投与する。 ・1日体重1kg当りの摂取相当量(参考事項) (1)卵用鶏(産卵鶏を除く) 幼すう( 0~ 4週齢) 7.4~33.3mg/kg 中すう( 4~10週齢) 6.5~24.4mg/kg 大すう(10~16週齢) 4.8~11.5mg/kg (2)肉用鶏 前期(0~4週齢) 12.0~24.0mg/kg 後期(4週齢以降) 8.4~16.8mg/kg |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) (1)本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。 (2)本剤は効能・効果において定められた適応症の予防にのみ使用すること。 (3)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (4)本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) 飼料等に混合する際は、マスク、保護メガネ、長袖の作業着等を着用し、粉じん等を吸い込まないよう注意し、また目や皮膚に付着しないように注意すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 (3)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 (4)使用済みの容器は地方公共団体条例等に従い処分すること。 (5)本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) (1)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (2)取扱い後、顔や手を石鹸と水でよく洗い、十分にうがいをすること。 (3)万一眼に入った場合には、直ちに水でよく洗うこと。万一刺激が持続するようであれば、医師に相談すること。 (鶏に関する注意) (1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (2)本剤を投与した鶏はヒートストレスを受けやすいので暑い時期の使用には注意すること。 (取扱い上の注意) (1)本剤の使用に当たっては、すでに飼料に添加されている抗コクシジウム剤に注意し、過剰投与や二重使用にならないように注意すること。 (2)本剤はキャリーオーバー(物理的移行残留)を起こしやすいので、投薬中止後、給餌器等への残留がないように設定するか、若しくは、「使用基準」の使用禁止期間よりもできるだけ多くの使用禁止期間を設定するように留意すること。 (3)添加量が少ないので、飼料に十分混合してから投与すること。 (専門的事項) (重要な基本的注意) 本剤を長期連用した場合には耐性原虫が出現する恐れがある。 |
貯蔵方法 | 密閉遮光容器に保存する。 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |