コンドロイチンD3注

2025/03/18

品名 コンドロイチンD3注
一般的名称
承認年月日 1:1970/06/19 2:1990/07/12 3:1996/08/30 4:2004/05/11 5:2004/06/02
承認区分 医薬品
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 文永堂製薬株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 代謝性用薬
規制区分
有効期間 2年間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 コンドロイチン硫酸ナトリウム 25mg/本品1mL中
2 コレカルシフェロール 10,000IU/本品1mL中
包装単位 20mL×10本/箱
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 牛:骨軟症、関節炎
用法用量 体重1kg当たり下記量を1日1回筋肉内に注射する。ただし、症状により適宜増減する。

 牛 : 0.015~0.02mL
使用上の注意 (基本的事項)

1.守らなければいけないこと

(一般的注意)

・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。

・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。

(取扱い及び廃棄のための注意)

・本剤は牛専用なので、他の動物種には使用しないこと。

・本剤を分割投与する場合は、速やかに使用すること。

・変色が認められた場合には使用しないこと。

・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。

・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。

・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。

・小児の手の届かないところに保管すること。

・本剤の保管は直射日光を避け、冷所 (15℃以下)に保管すること。

・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。

(牛に関する注意)

・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。

(取扱い上の注意)

・本剤は筋肉注射のみに使用すること。

・本剤を使用する場合は、室温程度に戻すこと。

・よく振り混ぜてから使用すること。

・注射器具は滅菌されたものを使用すること。

(専門的事項)

①副作用

・ビタミンDは過量投与による中毒(骨の脱カルシウム、軟組織化骨等)が殆ど全ての動物種で報告されている。
貯蔵方法 密封容器、遮光、冷所保存
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質有り
反芻動物由来物質原産国名 オーストラリア、ニュージーランド
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰