気化器 KIV-3
2025/03/18
品名 | 気化器 KIV-3 |
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一般的名称 | 麻酔器並びに麻酔用呼吸嚢及びガス吸収かん |
承認年月日 | 1:2014/05/12 2:2022/03/14 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社キムラメド |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 管理医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 本装置は動物に対する吸入麻酔法を用いた手術において、麻酔器に接続して酸素や笑気あるいは空気などのキャリアガスによって気化した麻酔薬(イソフルラン)を濃度を調節しながら供給することを目的としている。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 1.保管や設置する場合、次の環境等は避けること。 ①温度、湿度、気圧、直射日光、ほこり、イオウ分等を含んだ空気により、悪影響の生ずるおそれのある所。 ②傾斜、振動、衝撃等の影響を受けやすい所。 ③気化器接続部と呼吸回路にリークがない 2.使用する前には、次の事項に注意すること。 ①本器が垂直に取り付けられているかを確認すること。 ②ガスの流れは本器上部に示された矢印方向であることを確認すること。 ③麻酔薬を注入する際は、本器の指定麻酔薬であることを確認すること。 ④麻酔薬を注入・排液する際は、設定ダイヤルを「OFF」にすること。 ⑤麻酔薬の注入は、液面レベルゲージを見ながら行い、上限レベル以上に入れないこと。 ⑥長期間使用しなかった場合は、安全のため必ず動作確認をしてから使用すること。 3.使用中は、次の事項に注意すること。 ①液面レベルゲージで残量を点検し、麻酔薬が指示レベル内にあることを確認すること。 ②使用者は本器及び患畜の状態を絶えず監視し、異常が発見されたときは患畜に安全な状態で使用をするなどの処置を行うこと。 4.使用後は、次の事項に注意すること。 ①濃度ダイヤルは必ず「OFF」にすること。 ②消毒や清掃するときはホルマリン消毒・オートクレーブ滅菌・EOG滅菌は用いないこと。 ③長期間使用しないときは排液し、下記5.の手順で処理を行うこと。 5.誤注した場合、そのまま使用すると大変危険です。以下の手順で処理を行うこと。 ①麻酔薬を排液する。 ②濃度ダイヤルを最大値に設定する。 ③キャリアガスを6L /分に調整し、30分間以上上流して内部を乾燥する。 ④指定の麻酔薬を注入してからキャリアガス流量を2~4L/分のいずれかに設定し、麻酔ガスモニタで各濃度値の点検を行い、安全を確認してから使用する。 ⑤または、代理店及び製造メーカーに点検を依頼する。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |