DESVAC IMVAC 自動連続注射器
2025/03/27
品名 | DESVAC IMVAC 自動連続注射器 |
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一般的名称 | 自動連続注射器 |
承認年月日 | 1:2014/06/25 2:2019/10/02 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | 1:2019/12/30 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | セバ・ジャパン株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 管理医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 本医療機器は、レイヤー、レイヤー種鶏及びブロイラー種鶏の胸部筋肉内に動物用医薬品(動物用生物学的製剤:ワクチン)を注射するとき、一定の注射部位及び注射針の挿入深度を確保し、均一で安定した注射を連続して行うことができる。 本医療機器の使用は注射作業時間を短縮するためのものではない。 本医療機器のピストン基盤クランク回転数は、1時間あたり最大1000サイクルの性能がある。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 【取り扱い上の注意】 1.人に対する注意事項 (1)注射針の取り付け、取り外し時に手指などを刺さないよう十分注意すること。 (2)注射針がシリンジ部に取り付けられている間、確認等のために本医療機器を触る場合、電源を切ってから行うこと。手指等が注射針口にあって、3点の検知ボタンに接触した場合、又は手動注射ボタンを押した場合、注射針が突出し、誤注射する恐れがある。 (3)本機使用中に注射作業を止める場合、又は一時的にその場を離れる場合、誤って他の者が触ることによる事故を防止するため、電源スイッチをオフ(「○」印)の位置にして、エアコンプレッサーからの給気を遮断すること。 2.本医療機器に関する注意事項 (1)本医療機器に強い衝撃を与えないこと。 (2)本医療機器を過剰な水濡れ状態にしないこと。 (3)本医療機器を湿気の高いところに保存しないこと。 (4)本医療機器を鶏の胸部筋肉内注射以外の目的で使用しないこと。 (5)本医療機器は、注射に際して左右どちらか一方のシリンジを使用すること。 3.操作に関する注意事項 (1)本医療機器を使用する人は、その使用に先立って、本医療機器に関する注射部品の組み立て・調整・分解並びに注射に関する適切な訓練を受けること。 (2)曲がった注射針あるいは決められた規格の注射針以外は絶対に使用しないこと。 (3)本機を調整後、使用する前に安定した台に正確に固定されることを確認すること。 (4)モールドを本体に取り付ける前に、対象鶏の胸部をモールドに押しつけ、サイズが適切なモールドを選ぶこと。サイズが合わないモールドでは、効果的な注射ができない恐れがある。 (5)注射後に鶏を放す時は、赤色LEDが点灯してから放すこと。放すタイミングが速すぎると注射失宜が起こる可能性がある。 【鶏に対する注意事項】 (1)使用するワクチンの使用説明書をよく読んで、使用上の注意を厳守すること。 (2)健康かつ、ワクチンの注射に適切な日齢の鶏にのみ本医療機器を使用すること。 【保守点検に関する注意】 (1)本医療機器は部品が一つ不足しても作動不能となる。したがって、分解・組立はバットなどの容器の中で行うこと。 (2)シリンジ組み立ての場合は、シリンジスプリング(前部、注入部)及びラバーバルブの取り付け場所と方向を間違えないようにすること。 (3)使用後は必ず電源を切り、機械上部カバー及びモールド部分を外した後、注射針、注射器、注射器接続部を外し、洗浄及び煮沸消毒をすること。 (4)使用後はエアブローガンを用い、本体内部及びモールド等の埃を取り除いた後、温かい石けん水を用い、本体外装、メインプレート及びシリンジホルダーの汚れを拭き取ること。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(R1.12.30付)ワクチノーバ株式会社 →セバ・ジャパン株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |