マリンディップ
2025/03/18
| 品名 | マリンディップ | 
|---|---|
| 一般的名称 | 
| 承認年月日 | 1:2014/10/06 | 
|---|---|
| 承認区分 | 医薬品 | 
| 承継年月日 | 1:2020/11/16 | 
| 届出年月日 | |
| 再審査結果通知日 | |
| 製造販売業者 | 共立製薬株式会社 | 
| 選任製造販売業者 | |
| 製剤区分 | 治療を主目的としない医薬品 | 
| 規制区分 | 使用基準が定められた医薬品 | 
| 有効期間 | |
| 添付文書 | 
| 主成分 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| No. | 主成分 | 分量 | |||
| 1 | ピルビン酸メチル | 1mL/1mL | |||
| 包装単位 | 50mL、6L、10L、13L及び20Lのポリエチレン容器 | 
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| 使用禁止期間 | ふぐ目魚類:食用に供するために水揚げする前1日間 | 
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| 休薬期間 | |
| 効能効果 | フグ目魚類の外部寄生虫(シュードカリグス・フグ)の駆除 | 
| 用法用量 | 海水1m(3)に対し、本剤300mLの割合で添加、混合した薬液に魚体を入れ、15分間薬浴する。薬浴する魚は、薬液1m(3)当たり魚体総重量40kg以下とする。 薬液は分解し易いので、調整後速やかに使用する。 | 
| 使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、フグ目魚類のカリグス症を治療するために使用し、フグ目魚類以外の魚又は動物には使用しないこと。 ・本剤は、正しく使用しなければ病気の治療効果が得られないおそれや、本剤の副作用として認められる魚体の横転状態が長引き、回復するまでに時間がかかるおそれがあるので、本使用説明書の【用法及び用量】に従って正しく使用すること。 ・本剤は指導機関(家畜保健衛生所、魚病診断総合センター、水産試験場等)に相談の上使用すること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (魚に関する注意) ・本剤の使用前には魚の健康状態について検査し、異常を認めた場合は使用しないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤は、小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤は、直射日光、高温及び多湿を避けて保管すること。 ・本剤を数回に分けて使用する場合には、すみやかに使用すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、本剤を他の容器に入れかえないこと。 ・本剤の色に異常が認められた場合には使用しないこと。 ・本剤は、よく振り混ぜてから使用すること。 ・期待する治療効果が得られないことや思わぬ副作用が発生するおそれがあるので、本剤には、他の薬剤を加えて使用しないこと。 ・使用済みの空容器等は地方公共団体の条例等に従い適切に処分し、他に流用又は転用しないこと。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が眼に入った場合には、直ちに水でよく洗い流し、医師の診察を受けること。 ・本剤が皮膚等に付着した場合には、刺激作用があるので、本剤の調製にはゴム手袋等を着用すること。 ・作業時には、防護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、眼、鼻、口等に入らないよう注意すること。 ・皮膚又は服に付着した場合には、すみやかに多量の水又は海水で洗うこと。 (魚に関する注意) ・本剤使用中に、使用後速やかに回復する一過性の魚の横転現象が観察される。魚の横転現象は使用数分後に現れるが、使用を終了して15分程で回復し、長くても30分後には元に戻る。 ・薬浴した魚はすみやかに飼育水に戻すこと。 (取扱いに関する注意) ・薬浴液は使用する時に希釈し調製すること。 ・薬浴液はあらかじめ飼育水で希釈したものを薬浴槽へ投入すること。 ・薬浴槽の薬剤は均一になるようによく混ぜてから使用すること。 ・調製した薬浴液の使用は1回に限ること。 | 
| 貯蔵方法 | 気密容器 | 
| 備考 | ・社名変更(H31.4.1)株式会社インターベットおよび株式会社インターベット中央研究所→MSDアニマルヘルス株式会社 ・承継(R2.11.16付):MSDアニマルヘルス株式会社株式会社→共立製薬株式会社 | 
| 反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し | 
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| 反芻動物由来物質原産国名 | 
| 副作用情報 | |||||
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| No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 | 
| 1 | 2015/06/17 | 魚類 | 不明 | 混在 | 死亡 | 
