フライダウンベイト

2025/07/23

品名 フライダウンベイト
一般的名称
承認年月日 1:2014/11/21 2:2018/06/05 3:2025/07/14
承認区分 医薬品
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者 エムシークロップ&ライフ化成株式会社
選任製造販売業者
製剤区分 防虫剤・殺虫剤
規制区分
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
1 ジノテフラン 0.5g/本品100g中
包装単位 50g、100g
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 畜・鶏舎内及びその周辺のハエの成虫の駆除
用法用量 設置法:床面積100平方メートル当たり本品200gを、畜・鶏舎内及びその周辺のハエの成虫が好んで集まり、かつ家畜が経口摂取できない場所に適切な容器に入れて設置する。本剤の使用量はハエの成虫の発生状況により増減する。

塗布法:床面積100平方メートル当たり本品200gを200mLの水に混合した溶液を、畜・鶏舎内及びその周辺の壁・柱等ハエの成虫が好んで集まり、かつ家畜が直接接触することのない場所に塗布する。
なお、塗布量の目安は塗布面1平方メートルあたり100mLを4箇所塗布する。溶液が地面に滴り落ちないように気をつけて、できるだけ均一に塗布する。
使用上の注意 (基本的事項)

1.守らなければならないこと

(一般的注意)

・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。

・本剤は効能・効果において定められた目的にのみに使用すること。

・本剤使用前に必ず本剤の容器のラベルを読み、内容を十分に理解した上で使用すること。

(使用者に対する注意)

・アレルギー体質等で刺激を感じた場合には、直ちに使用を中止すること。

・使用した後は必ず、また、薬剤が皮膚についたときは直ちに石けん等でよく洗い、水で十分うがいをすること。万一、薬剤が目、口等に入った場合には、直ちに水でよく洗い流すこと。
作業中に大量の薬剤を浴びた場合には、直ちに汚染された衣類を脱ぎ、シャワーを浴びる等して大量の水で体に付着した薬剤を洗い落とし、清潔な衣類に着替えること。

・病人、本剤に対する過敏症の人、妊婦、乳幼児等は、薬剤の影響の無い場所に移すこと。薬や化粧品等によって、アレルギー症状やかぶれ等を起こしやすい体質の人は、薬剤の処理作業には従事しないこと。

(対象動物に関する注意)

1.制限事項

・本剤は畜・鶏体に直接使用しないこと。

2.適用上の注意

・畜・鶏舎内の衛生害虫の駆除に用いるときは、薬剤が畜・鶏体に直接かからないようにすること。万一、畜・鶏体にかかった場合は、水で湿らせた布等で拭き取るか、少量の水でよく洗い流すこと。

(取扱い上の注意)

・使用済みの空容器等は石けん水でよくすすぎ、子供がもてあそばないようにして、自治体の条例や指導に従って適切に処分すること。決して河川、湖沼、下水道等の水系や地下水を汚染するおそれのある場所には捨てないこと。

1.設置法

・本剤は、風雨の影響を受けない畜・鶏舎内の通路及び出入り口等の家畜が経口摂取できない場所に、容器に入れて設置すること。

・本剤は、例えば容易に風で飛ばないような浅く広い皿又はトレイ等に、なるべく均等になるように入れて設置すること。本剤を入れた容器をハエがよく来る場所又はハエが好んで休息する場所に数多く設置すると、より良い駆除効果を得ることができる。

・容器内にノックダウンしたハエや混入したゴミ等は、新たなハエの経口摂取を妨害すると思われる量に達する前に、速やかにとり除くこと。なお、ハエの経口摂取等により薬剤が消費された場合は適宜追加すること。

・本剤を使用するときに用いる容器は、食品用の容器等、誤用の恐れのあるものを使用しないこと。

・使用後の薬剤を廃棄する場合は、環境及び水系を汚染しないように注意して回収し、地方公共団体の条例や指導に従った廃棄物として処分すること。

2.塗布法

・畜・鶏舎内の衛生害虫の駆除に用いる時は、薬剤が畜・鶏体に直接かからないようにするとともに、畜・鶏舎内の壁や柱等の家畜・家禽が舐めることのできない場所に塗布すること。特に家畜を繋留する場所や使用者が日常の作業で接触しやすい場所は避けること。
万一、畜・鶏体に薬剤がかかった場合は、水で湿らせた布等で拭き取るか、少量の水で洗い流すこと。

・本剤を重ね塗りする場合は、本剤が滴り落ちないように注意し、塗布面が乾いたことを確認した上で塗布すること。

・家畜・家禽の飼料、飼料箱、飲水、飲水器、搾乳機械等の保管場所の上部には本剤を塗布しないこと。

・本剤はハエがよく来る場所又はハエが好んで休息する場所に塗布すると、より良い駆除効果を得ることができる。

・ハエの経口摂取等により薬剤が消費された場合、本剤のにおいが薄れてハエが集まらなくなった場合は、適宜追加塗布すること。

・本剤を壁や柱等から除去する場合は、土壌や水系等の環境を汚染しないように削り取るか水で湿らし布等で拭き取る等の方法で回収し、地方公共団体の条例や指導に従った廃棄物として処分すること。

・本剤は畜・鶏舎におけるハエの総合防除の一環としてハエ成虫を持続的に駆除するために使用する薬剤であるので、本剤をより効果的に使用するためには、必要に応じて発生源となる畜・鶏糞の除去や、ハエ幼虫の駆除剤等による発生源対策を併せて行うこと。

・溶解の際には、薬液がはね返らないようにして均一に撹拌し、直接手指でかき混ぜるようなことはしないこと。また、アルカリ性の下では分解しやすいので、石けん液等の混入を防ぐこと。

・溶液はその都度必要量を調製し、使い切ること。また、直射日光の下に放置しないこと。

・本剤と他の薬剤を混合したり、加熱しないこと。

(保管上の注意)

・食品、食器、飼料等と区別し、小児等の手の届かない場所で、直接日光が当たらない場所に保管すること。

・使用後、残った薬剤は必ずラベル表示のある元の容器で、封をして保管場所に戻すこと。

・小分けしたり、溶解したりするときは薬剤の容器は専用のものとし、食品用の容器等、誤用のおそれのあるものは使用しないこと。なお、小分けしたものは必ず使い切り、元の容器には戻さないこと。

(その他の注意)

・蜜蜂、蚕(桑)に被害を及ぼすおそれのあるところでは使用しないこと。

・本剤はイエバエの雄を誘引する物質を含有する。

・作業時の衣類は他の衣類と区別して洗濯し、防護具も洗剤を使ってよく洗うこと。

2.使用に際して気を付けること

(使用者に対する注意)

・本剤使用中は手袋を着用し、本剤が使用者の皮膚に付着したり、目や口に入らないように注意すること。

・万一、誤って薬剤を飲み込んだ場合や、薬剤の使用により頭痛、目や喉の痛み、咳、めまい、吐気が認められた場合や気分が悪くなった場合等には、使用を中止し、空気の清浄な場所で安静にして、直ちに医師の診察を受けること。医師の診察を受ける際には、ネオニコチノイド系薬剤を含む殺虫剤を使用した旨、成分名(ジノテフラン)、症状、被曝の状況等についてできるだけ詳細に医師に告げること。

・薬剤の準備や設置、塗布中は、喫煙、飲食をしないこと。使用中又は使用後にトイレに行くときは、手や顔をよく洗うこと。

(その他の注意)

・こぼれた場合には次のように処置すること。

①薬剤がこぼれた場合は、できる限り回収すること。

②こぼれた薬剤が、井戸、池、河川などの水系に混入した場合は、直ちに警察または保健所に届け出ること。  

・設置した本剤を犬又は猫等のペットが誤食したり、また本剤の塗布面をペットが舐めないように、設置や塗布する場所の選択には十分に配慮すること。もし、ペットが出入りする場所に使用する場合には、例えば薬剤の設置又は塗布面にペットが近づけないような処置を施すか、ペットが舐めることのできない高さ以上に設置又は塗布を行うこと。

・本剤は衛生害虫やダニ、カビの発生・増殖を招く可能性があるため、使用の際には十分注意すること。

・本剤を容器に入れて畜・鶏舎内に設置した場合、ネズミにより食害が生じることがあるので注意すること。

・使用に際しての不明な点や事故等があった場合は、発売元へ連絡すること。
貯蔵方法 遮光した気密容器
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰