ウルソV注射液1000
2025/06/19
品名 | ウルソV注射液1000 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1990/08/03 2:2002/06/06 3:2002/09/02 4:2023/03/07 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2004/01/01 2:2007/02/01 3:2010/07/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 物産アニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 消化器官用薬 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | ウルソデオキシコール酸 | 1000mg/本品100mL中 |
包装単位 | 2mL、5mL又は20mLアンプル、100mLバイアル(ガラス容器) 2mL×10アンプル、2mL×20アンプル、5mL×10アンプル、5mL×20アンプル、20mL×5アンプル、20mL×10アンプル、100mLバイアル |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 豚:7日 |
効能効果 | 豚;ケトージス、肝機能減退症 |
用法用量 | 豚:体重1kg当たりウルソデオキシコール酸として1mgを3~5日間筋肉内に注射する。なお、症状に応じて適宜増減する。 休薬期間 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 豚:7日 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) (1)本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 (2)本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 (3)本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 豚:7日 (4)本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) (1)小児の手の届かないところに保管すること。 (2)本剤は室温で保管し、直射日光及び高温を避けること。 (3)使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) (1)誤って人に注射した場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (豚に関する注意) (1)連続して用いる場合は、注射部位を変えて使用すること。 (取扱い上の注意) (1)泡が立ちやすいので、使用前に容器を振らないこと。 (2)本剤は、通常、室温保管であるが、5℃以下の環境で保管しても結晶は析出されない。ただし、分割投与等により開封後の本剤を5℃以下で保管した場合、結晶が析出することがある。この場合は、60℃程度の温湯でバイアルを温めて、結晶が溶解してから使用すること。なお、薬効等には何ら、影響はない。 (3)注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒した器具又は他の薬剤を使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場合は、室温まで冷えたものを使用すること。 (4)本剤を分割投与する場合は、速やかに使用すること。 (5)使用前にゴム栓部位をエタノール綿等で清拭すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・H11/10/1 ティーティーファーマ(株)から名称変更 ・H13/10/1 ウェルファイド(株)と三菱東京製薬(株)が合併し、三菱ウェルファーマ(株)へ ・承継(H16/1/1)三菱ウェルファーマ(株)→ニプロファーマ株式会社 ・承継(H19/2/1) ニプロファーマ株式会社→大日本住友製薬株式会社へ ・承継(H22/7/1)大日本住友製薬株式会社→DSファーマアニマルヘルス株式会社 ・社名変更(R4.4.1付):DSファーマアニマルヘルス株式会社→住友ファーマアニマルヘルス株式会社 ・社名変更(R5.6.1付):住友ファーマアニマルヘルス株式会社→物産アニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
1 | 2010/10/13 | 牛 | ホルスタイン | オス | 死亡 |