Tierrett ロングフォーリーカテーテル

2025/03/18

品名 Tierrett ロングフォーリーカテーテル
一般的名称 単回使用泌尿器用チューブ及びカテーテル
承認年月日
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日 2021/10/08
再審査結果通知日
製造販売業者 クリエートメディック株式会社
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間 備考欄に記載
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位 サイズ:6Fr,8Fr,10Fr
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 短期的使用を目的として膀胱に留置する柔軟なチューブをいう。本品には膨張性バルーンが遠位端に付いている。導尿に使用される。
用法用量
使用上の注意 〈使用注意〉(次の患畜には慎重に適用すること)

①尿道に狭窄のある症例には、適用可能かを事前に確認すること。

[組織、尿道粘膜の損傷の恐れがある。]

〈重要な基本的注息〉

①使用前にスタイレットが側孔よりカテーテル先端側に位置していることを確認すること。

[スタイレットが側孔から突出し、尿道粘膜を損傷させる恐れがある。]

②カテーテル留置中はカテーテルの留置状態を適切に管理すること。必要に応じてX線透視等によりカテーテルの留置状態を確認すること。

[カテーテルの折れ、曲がり、捻れ、又は尿成分及び結石等により、カテーテル内腔が閉塞する場合がある。]

[結石によりバルーンがバーストしたり、自然リークによりバルーンが収縮する場合がある。]

[カテーテル先端部が膀胱壁に接触することにより、潰瘍化、穿孔等の恐れがある。]

③1週間に1度を目安にバルーン内の滅菌蒸留水をすべて抜き、再度現定容量の滅菌蒸留水を注入すること。

④バルーン内の滅菌蒸留水を交換する際は、追加注入せずに一旦すべて抜いてから、再度バルーン容量の滅菌蒸留水を注入すること。

⑤本品を鉗子等で強く掴まないこと。

[カテーテルの切断、ルーメンの閉塞、バルーンの破損を引き起こす恐れがある。]

⑥本品のバルブ内部には金属を使用している。従ってMRI(磁気共鳴画像診断装置)による検査を行う場合は、画像にアーチファクトの発生や、局所高周波加熟が生じる可能性があるため注意すること。
貯蔵方法
備考 有効期間:滅菌から3年
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰