動物用人工呼吸器ベントスペック
2025/03/18
品名 | 動物用人工呼吸器ベントスペック |
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一般的名称 | 呼吸補助器 |
承認年月日 | 1:2015/07/15 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社キムラメド |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 管理医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | 【構成】 (1)本体・・・・・・・・・1台 (2)電源コード・・・・・・・・・1本 (3)駆動ガスホース・・・・・・・1本 (4)蛇腹管・・・・・・・・・・・1個(オプション) (5)テストバック・・・・・・・・1個(オプション) ※上記2の構成品及び内部バッテリは、補修・補充部品として単体販売する場合がある。 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 【性能、効能又は効果】 1.本器は主に犬や猫などの小動物の麻酔において、麻酔器と併用することで、本器から機械的に制御した呼吸ガスを麻酔器のアブソーバーを介して強制的あるいは補助的に供給することができる。 2.性能・仕様 ①駆動源 ・所要ガス源・定格圧力・・・医療用酸素又は圧縮空気:0.4±0.05MP a ・所要電気・定格電圧・・・交流電源:AC100V、50/60Hz、20VA以下 内部バッテリ:DC12V ②設定換気条件等 ・換気モード・・・調節/補助(従量式換気)、SIMV(同期型間欠的強制換気)、 PCV(従圧式換気) ※出荷時のオプションとして換気モードのうち1つないし2つの モードの機能を外すことが可能 ・換気回数・・・調節/補助(従量式換気)2~60回/分、 SIMV:0又は1~60回/分、PCV:2~60回/分 ・吸気時間・・・0.2~3.0秒 ・一回換気量・・・10~2500mL (吸気時間及び吸気流速を最小・最大に設定したとき) ・最大吸気流速・・・標準3~50L/分(最大流速80L/分可能) ・デマンドピークフロー・・・標準3~50L/分(最大流速80L/分可能) ・EIP(吸気ポーズ)・・・設定吸気時間×5%固定 ・自発感度・・・-9~+20hPa±10%及びOFF、連続可変調整 ・PEEP圧・・・0~+20hPa±10% ※出荷時のオプションとして機能を外すことが可能 ・PCV圧・・・5~30hPa±10% ※出荷時のオプションとして機能を外すことが可能 ・手動換気・・・設定吸気時間及び一回換気量を送気 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 【警告】 ・本装置は専門知識を有する医療スタッフが操作してください。 ・本装置を使用する際には、警報機能付きのパルスオキシメータ又はカプノメータを併用してください。 ・本装置を使用する際は、非常の事態を想定し、何らかの原因により装置が正確に機能しなくなった場合に備え、手動式肺人工呼吸器を備えてください。 ・呼吸回路は患畜に接続する前に破損やリークがないことを確認してください。 ・本装置は防水構造を有していないので、液体のかかる環境で使用しないでください。液体がかかることで本装置が作動停止に陥る可能性があります。 【使用上の注意】 〈禁忌・禁止〉 ・分解や改造をしないでください。 ・可燃性のガスのあるい付近っで使用しないでください。 ・アラームが作動した状態での使用は避けてください。 (併用禁忌) ・本装置の使用中は同じ室内で携帯電話や無線機器類を使用しないでください。 (その他) ・故障したら製造販売元に速やかに連絡をして修理をしてください。 ・性能を維持するため、定期的に製造販売元による点検やオーバーホールを受けてください。 ・使用する前には必ず使用前点検を行ってください。 ・本装置を作動する前に、麻酔器側の切替コックを呼吸器モードに切替えてください。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |