チオビタンC
2025/03/18
品名 | チオビタンC |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1964/02/11 2:1990/09/13 3:2004/02/10 4:2011/06/27 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | フジタ製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 肝臓疾患用・解毒剤 |
規制区分 | |
有効期間 | 18カ月間 |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | DL-メチオニン | 1000mg/本剤100mL中 | |||
2 | チアミン硝化物 | 30mg/本剤100mL中 | |||
3 | リボフラビンリン酸エステルナトリウム | 6mg/本剤100mL中 | |||
4 | ピリドキシン塩酸塩 | 30mg/本剤100mL中 |
包装単位 | ①ガラスバイアル 10mL、20mL、50mL、100mL、200mL、500mL 紙製箱 6本入り、12本入り、24本入り ②ソフトバック(ポリエチレン製水性注射剤容器) 100mL、250mL、500mL、1000mL 紙製箱 1容器・1袋×1、2、5、6、10袋入り 5容器・1袋×1、2、4、6、8袋入り 10容器・1袋×1、2、3、4袋入り |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 栄養補給、中毒時の補助療法 |
用法用量 | 牛、馬、めん山羊、豚、犬、猫、鶏 : 体重1kg当たり、0.5~1.0mLを1日1~2回、静脈内、皮下又は筋肉内に注射する。 |
使用上の注意 | 【基本的事項】 1. 守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・本剤の外観又は内容物に異常が認められた場合は使用しないこと。 ・本剤の外袋に穴が開いていたり,ソフトバックから液漏れが認められた場合は使用しないこと。 ・本剤は他の薬剤と混合して使用しないこと。 ・本剤を分割使用する場合は速やかに使用すること。 ・ソフトバックの本剤の外袋を開封したものはできるだけ速やかに使用することとし,開封後3カ月を経過したものは使用しないこと。 ・本剤は有効期間を設定してある動物用医薬品なので使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ・ソフトバックは,液漏れの原因になるので鋭利なもの等で傷つけないこと。 ・ソフトバックに注射針を刺すときは,ゴム栓の刻印部にまっすぐに刺通すること。斜めに刺すと,側壁を刺通し液漏れの原因になることがあるので注意すること。 ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・注射針は必ず1頭ごとに取りかえること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・使用済みの容器は,地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は,環境や水系を汚染しないように注意し,地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は,針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は,産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2. 使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は,直ちに医師の診察を受けること。 ・本剤が誤って眼,鼻,口等に入ったときは,直ちに水で洗浄やうがい等を行い医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・筋肉内注射を行う場合,注射針が血管内に入っていないことを確認して投与すること。 ・静脈内投与を行う場合,注射針が血管内に確実に入っていることを確認して,ゆるやかに投与すること。 ・本剤の投与によると思われる副作用もしくは過敏症状があらわれた場合には,投与を中止すること。 ・副作用が認められた場合には,速やかに獣医師の診察を受けること。 |
貯蔵方法 | (1)ガラスバイアル 気密容器 しゃ光して保存 (2)ソフトバック(ポリエチレン製水性注射剤容器) 気密容器 しゃ光して保存 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |