オサダ5倍速コントラアングルハンドピース

2025/03/18

品名 オサダ5倍速コントラアングルハンドピース
一般的名称 歯科用ハンドピース
承認年月日
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日 2015/10/29
再審査結果通知日
製造販売業者 長田電機工業株式会社
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位 ①握手ケース
②ジャンクションスリープ
③ギヤ-
④軸受シース
⑤外部注水パイプ
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 本品は、オサダ指定の制御本体及びモータに接続し、動物(犬、猫、兎)の歯の切除に使用するハンドピースである。
用法用量
使用上の注意 1.ご使用前に口腔外で回転させ、振動、音、温度などの異常がないかを確認すること。異常があった場合は、直ちに使用を中止し、お買い上げの販売店またはオサダメディカルまで連絡すること。

2.ご使用中に異常を感じた場合は、直ちに使用を中止し、お買い上げの販売店またはオサダメディカルまで連絡すること。

3.口腔外科手術(抜歯、埋伏歯の切除、歯槽骨切削)に使用する場合は、使用後すぐに流水下での洗浄、超音波洗浄、注油を行うこと。

4.本品を落としたり、強い衝撃を与えたりしないこと。使用不能になる恐れがある。

5.本品の使用時には、保護メガネ、マスク、グローブを着用すること。

6.SM1-02モータ又はL10Mモータ以外は使用しないこと。

7.モータが回転している状態で本品の着脱を行わないで下さい。故障の原因となる。

8.使用前に本品が適合モータに確実に取り付けられているか確認すること。

9.モータからの入力回転速度は30,000min(-1)±2000min(-1)以下で使用すること。

10.規格外、変形、摩耗しているバー、曲がっているバー、汚れているバーは使用しないこと。また、薬液等が付着したバーは使用しないこと。薬液がチャック内に入り、腐食、故障の原因となる。

11.バーが回転している状態で口腔内への出し入れをしないこと。患畜が怪我をする恐れがある。

12.バーの着脱は回転が停止してから行うこと。

13.バーは奥まで完全に挿入し、チャックされたことを確認すること。奥まで入れずに、途中で止めて手の使用は絶対にしないこと。チャックされていないと回転中にバーが抜ける恐れがあり危険。

14.使用するバーは、下記の範囲のもの使用すること。
JIS T5504-1に規定された軸部形式
φ1.6FGバー全長23mm以下

15.ご使用になるバーの刃先の直径により、許容回転数が異なる。バーメーカー指定の最高許容回転数(推奨回転数)があるが、下記の許容回転数以下で使用すること。
________________________
刃先の直径〔mm〕       許容回転数〔min(-1)〕   
________________________
φ3.0以下           150,000
________________________
φ3.1以上φ3.5未満    120,000
________________________
φ3.5以上            使用不可
________________________   
※バーメーカー指定の最高許容回転数(推奨回転数)上記の許容回転数より低い場合は、バーメーカーの最高許容回転数(推奨回転数)以下で使用すること。

16.必ずヘッドの注水パイプからちゅうすいを20mL/min以上出して使用すること。

17.シリンジ等による外部からの注水はハンドピース内部に液体侵入し故障の原因となる。

18.注油は必ずオサダハンドピーススプレーを使用すること。

19.1ヵ月ご使用していないハンドピースは必ず注油、洗浄を実施すること。
詳細は取扱説明書に記載の注油、洗浄の項を参照すること。
貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰