ネオメソゾール70
2025/03/18
品名 | ネオメソゾール70 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2015/11/17 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | サンケミファ株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 治療を主目的としない医薬品 |
規制区分 | |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | オルトジクロロベンゼン | 700g/1000g中 | |||
2 | クレゾール | 100g/1000g中 |
包装単位 | 1Kg 5Kg 20Kg 容器:スチール ふた:ブリキ 中栓:プラスチック 200Kg 容器:スチール ふた:スチール |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | (1)畜・鶏舎の消毒 (2)踏込槽の消毒 (3)鶏コクジウムオーシストの消毒 (4)ハエ幼虫(ウジ)の駆除 |
用法用量 | (1)畜・鶏舎:本剤の100~200倍水溶液を床面又は壁に適量散布する。 (2)踏込槽:本剤の30~100倍水溶液を使用する。 (3)鶏コクジウムオーシストの消毒:本剤の30~100倍水溶液を使用する。 (4)ハエ幼虫(ウジ):本剤の30~100倍水溶液を1平方メートルにつき0.3~1Lをハエ幼虫の発生場所に散布する。 |
使用上の注意 | 1.守らなければならないこと 【一般的注意】 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・畜・鶏体への直接噴霧はしないこと。 ・畜、鶏舎内の衛生害虫の駆除に用いるときは薬剤が畜・鶏体に直接かからないようにすること。 ・使用前に添付文書をよく読み、十分理解した上で使用すること。 【使用者に対する注意】 ・病人、本剤に対する過敏症の人、妊婦、乳幼児等は薬剤の影響のない場所に移ってもらうこと。 ・薬剤によって、アレルギー症状やカブレ等を起こしやすい体質の人は、薬剤の散布や処理作業には従事しないこと。 ・散布に当たっては、保護具(長袖の作業衣、作業帽、保護メガネ、保護マスク、ゴム手袋等)及び使用する機械器具は、あらかじめ点検整備をしておくこと。 ・原液及び希釈液が、皮膚、眼、被服、飼料、飲食物、幼児のおもちゃ等にかからないように注意すること。 ・使用の際しては、保護具を必ず着用し、なるべく身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにするとともに、できるだけ吸い込まないように注意すること。なお、屋内での使用に際には必ず換気を行うこと。 ・使用後は必ず手や指などを石けんと水でよく洗うこと。また、使用中薬剤が皮膚に付いたときは、直ちに石けんと水でよく洗うこと。万一薬剤が口、目になどに入ったときは、直ちに水でよく洗い流すこと。 ・希釈の際は、水がはね返らないようにして均一に撹拌し、直接手指でかき混ぜるようなことはしないこと。 【取扱い及び廃棄のための注意】 ・畜・鶏舎及びその設備の消毒に用いる場合は、家畜・家禽の飼料、飼料箱、飲水、飲水器、搾乳機械、卵等はあらかじめ他へ移すかあるいは格納するなどの措置を施し、薬剤が直接及び間接的にかからないようにすること。採卵後又は給餌前に散布すること。 ・有機物質(糞、尿等の汚物、血液、血清、牛乳等)は、本剤の消毒効果を減弱させるので、水で十分に清拭く又は洗浄して有機物質を除去してから使用すること。 ・希釈した液は不安定なので、その都度必要量を調整し、直射日光の下に放置しないこと。 ・本剤と他の薬剤をむやみに混合したり、加熱したりしないこと。 ・引火性があるので、火気に注意すること。 ・蜜蜂、蚕(桑)、魚等に被害を及ぼす恐れがあるところでは使用しないこと。 ・大量の薬液が、活性汚泥法による汚水処理施設等に流入しないように注意すること。 ・食品、食器、飼料等と区別し、小児の手の届かない暗所に保管すること。 ・小分けしたり、水で希釈するときは、食品用の容器等、誤用のおそれがあるものを使用しないこと。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い、処分すること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること 【使用者に対する注意】 ・原液及び希釈液を誤飲しないように注意すること。 ・万一、誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 ・薬剤の使用により、頭痛、目や喉の痛み、咳、めまい、吐き気が認められた場合や気分が悪くなった場合等には直ちに使用を中止し、空気が清浄な場所で安静にして、医師の診察を受けること。 ・医師の診察を受ける際には、オルトジクロロベンゼン・クレゾール系の薬剤を使用した旨、症状、被爆の状況等についてできるだけ詳細に医師に告げること。 ・アレルギー体質等で刺激を感じた場合には直ちに使用を中止すること。 ・薬剤の準備や散布中は喫煙、飲食をしないこと。使用中又は使用後にトイレに行くときは、手や顔をよく洗ってから行くこと。 ・作業中に大量の薬剤を浴びた場合には、直ちに汚染された衣類を脱ぎ、シャワーを浴びるなどして大量の水で体に付着した薬剤を洗い落とし、清潔な衣類に着替えること。 【取扱い上の注意】 ・塗装面や合成樹脂の中には薬剤によって侵されやすいものがあるので注意すること。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |