豚用メイズリル
2025/03/18
品名 | 豚用メイズリル |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:2015/12/08 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2022/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 明治アニマルヘルス株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 抗原虫剤 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 | ダウンロード |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | トルトラズリル | 50mg/本品1mL中 |
包装単位 | 100mLのポリ容器にいれ、さらに紙容器に入れる。 |
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使用禁止期間 | 豚(7日齢を超えるものを除く。):食用に供するためにと殺する前57日間。 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 豚:Isospora suisによるコクジウム症の発症防止 |
用法用量 | 豚(7日齢を超える豚を除く):体重1kg当たりトルトラズリルとして20mg(製剤0.4mL)を単回経口投与する。 |
使用上の注意 | 「基本的事項」 (1)守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (豚に関する注意) ・本剤は生後7日を超える豚には投与しないこと。 ・本剤は単回投与とし、再投与は行わないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用後は速やかに容器の蓋をし、開封後12ヶ月以内に使用すること。 (2)使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・薬剤が皮膚に付着した場合や、目に入った場合は、直ちに水でよく洗浄すること。 ・誤って薬剤を飲みこんだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。 (豚に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤投与後も環境中のオーシストによる再感染に留意し、畜舎の衛生対策には十分注意すること。 (取扱い上の注意) ・本剤は懸濁液なので使用前によく振り混ぜてから使用すること。 「専門的事項」 ① 対象動物の使用制限等 ・本剤の投与前には健康状態について検査し、使用の可否を決めること。 ②その他の注意 ・本剤の有効成分であるトルトラズリルの長期投与を受けた老齢雌ラットでは加齢に伴って子宮内膜腫瘍の発生率増加が認められている。 ・本剤の有効成分であるトルトラズリルを実験動物(ラット)へ高用量で反復投与することにより、溶血を示唆する所見が認められている。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(R4.4.1付):Meiji Seika ファルマ株式会社→明治アニマルヘルス株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |