ビーピージェー 2150 ライト
2025/03/18
品名 | ビーピージェー 2150 ライト |
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一般的名称 | レーザ治療器 |
承認年月日 | 1:2016/01/20 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社バイオフォトニクス・ジャパン |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 管理医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | 本品は、大動物、小動物の疼痛緩解、消炎のち竜王を行うレーザ治療器であり、基室として半導体を利用し、レーザ光を照射する。本品のJIS C 6802(レーザ製品の放射安全基準)による分類はクラス3Bである。 1) レーザ治療器 ① ヘッド部 ①-1 スタート/ストップボタン ①-2 レーザ照射口 ② コントロール部 ②-1 バッテリーLED ②-2 ディスプレイ ②-3 パワーシグナルLED ②-4 センサー ②-5 タイマLED ②-6 レーザ警告LED ②-7 タイムシグナルLED ②-8 ボタン ②-9 フリークエンシーボタン ②-10 サウンドレベル ②-11 ヘッドコネクタ ②-12 キースイッチ ③ コード 2) 電源キー 3) 充電器 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 本品は、大動物、小動物の疼痛緩解、消炎効果を目的としている。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 警告 1.本品は動物用の半導体レーザ治療器であるため、異なる用途には使用しないこと。 2.目、皮膚の保護 (1)レーザ光を直接目に照射しないこと。 (2)保護メガネを着用すること。 3.周辺機器の保護 (1)咽頭や気管支の中の酸素雰囲気中での挿管チューブ等は不燃性の物を使用して下さい。 (2)不織布や紙製の製品への照射は行わないこと。不燃性又は難燃性の製品をお勧めします。 4.爆発及び火災 (1)引火性、可燃性、爆発性の物質へのレーザ照射をしないこと。またこれらの物質をレーザ光路や近傍に置かないこと。アルコールやその他薬剤、非金属材料等の可燃物を周辺に置かないこと。 (2)可燃性の麻酔ガス、酸素ガス、その他の引火性、可燃性、爆発性の物質の存在する場所や雰囲気中、その周辺での使用は行わないこと。特に、マスクや気管チューブを使用して麻酔を行う場合で、ガスが漏れると考えられる時には使用しないこと。 (3)レーザ照射の際には、体内ガスに十分注意すること。 (4)本品を使用する場合には、消火設備があることを確認すること。 禁忌・禁止 1.てんかんの動物への照射 2.内分泌線への直接照射 3.腫瘍への照射 4.妊娠中の動物への照射 5.眼への照射 使用上の注意 Ⅰ 一般的注意事項 1.熟練した獣医師以外は機器を使用しないこと。 2.機器を設置するときには、次の事項に注意すること。 (1)水のかからない場所に設置すること。 (2)気圧、温度、湿度、風通し、日光、ほこり、塩分、イオウ分を含んだ空気などにより悪影響の生ずるおそれのない場所に設置すること。 (3)傾斜、振動、衝撃(運搬時を含む)など安定状態に注意すること。 (4)化学薬品の保管場所やガスの発生する場所には設置しないこと。 (5)電源の周波数と電圧及び許容電流値(又は消費電力)に注意すること。 (6)電池電源の状態(放電状態、極性など)を確認すること。 3.機器を使用する前には次の事項に注意すること。 (1)スイッチの接触状態、設定、液晶画面などの点検を行い、機器が正確に作動することを確認すること。 (2)コードの接続が正確でかつ完全であることを確認すること。 (3)機器の併用は正確な判断を誤らせたり、危険をおこすおそれがあるので、十分注意すること。 (4)電池電源を確認すること。 4.機器の使用中は次の事項に注意すること。 (1)診断、治療に必要な時間・量をこえないようにすること。 (2)機器全般及び患畜に異常のないことを絶えず監視すること。 (3)機器及び患畜に異常が発見された場合には、患畜に安全な状態で機器の作動を止めるなど適切な処置を講ずること。 (4)機器に患畜がふれることのないよう注意すること。 5.機器の使用後は次の事項に注意すること。 (1)定められた手順により操作スイッチを使用前の状態に戻したのち、電源を切ること。 (2)コ-ド類のとりはずしに際してはコードを持って引き抜くなど無理な力をかけないこと。 (3)保管場所については次の事項に注意すること。 ⅰ水のかからない場所に保管すること。 ⅱ気圧、温度、湿度、風通し、日光、ほこり、塩分、イオウ分を含んだ空気などにより悪影響の生ずるおそれのない場所に保管すること。 ⅲ傾斜、振動、衝撃(運搬時を含む)など安定状態に注意すること。 ⅳ化学薬品の保管場所やガスの発生する場所に保管しないこと。 (4)附属品、コードなどは清浄にしたのち、整理してまとめておくこと。 (5)機器は次回の使用に支障のないよう必ず清浄にしておくこと。 6.故障したときは勝手にいじらず適切な表示を行い、修理は専門家にまかせること。 7.機器は改造しないこと。 Ⅱその他の注意事項 1.熟練者以外は機器を使用しないこと。また、機器を使用しないときは、電源キーを取り外し、適切に保管すること。 2.機器を使用する前には次の事項に注意すること。 (1)保護メガネに破損がないか確認する。 (2)レーザ照射口に汚れがないか確認すること。 (3)電池の残量が十分か確認すること。 3.機器の使用中は次の事項に注意すること。 (1)保護メガネを着用すること。 (2)治療に必要な最適条件(出力、時間)で使用し、過度の使用を避ける。 4.機器の使用後は次の事項に注意すること。 (1)レーザ照射口は消毒液で消毒すること。 5.レーザ機器の取扱い及びレーザ光線による障害防止について十分な知識と経験を有する者のうちからレーザ機器管理者を選任すること。 6.以下のレーザ管区域を設定すること。 (1)レーザ管理区域を囲い等により、他の区域と区画し、標識等によって明示すること。 (2)レーザ管理区域は、関係者以外の者の立入りを禁止し、その出入口には、必要に応じ、自動ロック等の措置を講じること。 (3)関係者以外の者がレーザ管理区域に立ち入る必要が生じた場合は、レーザ機器管理者の指揮のもとに行動させること。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |