フルメトリン液1%「KS」
2025/03/18
品名 | フルメトリン液1%「KS」 |
---|---|
一般的名称 |
承認年月日 | 1:2016/02/04 2:2020/08/06 3:2021/09/24 |
---|---|
承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 防虫剤・殺虫剤 |
規制区分 | 劇薬, 指定医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 主成分 | 分量 | |||
1 | フルメトリン(但しトランスZ1体及びトランスZ2体として) | 1.0g/本品100mL中 |
包装単位 | ポリ容器(100mL、1L、2.5L、5L) |
---|
使用禁止期間 | 牛:食用に供するためにと殺する前2日間 |
---|---|
休薬期間 | |
効能効果 | 牛に寄生する外部寄生虫の駆除:マダニ、ハジラミ、シラミ及び疥癬虫(ショクヒヒゼンダニ) |
用法用量 | 体重1kg当たりフルメトリンとして1mg(製剤として10mL/100kg)を牛の背中線に沿って、寄生状況に応じ、適宜鼻部から尾根部までの皮膚に、注射筒又はピペットなど計量できる器具又は容器を用いて滴下する。 |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、獣医師の指導の下で使用すること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (使用者に対する注意) ・使用に際しては手袋等を着用し、手指等皮膚に薬剤が付着しないようにすること。また、目や口に入らないように注意すること。 ・投与中に飲食及び喫煙をしないこと。 ・使用中、誤って皮膚、顔などに薬剤が付着した場合には、石けん等でよく洗うこと。また、目や口に入った場合は、直ちに水で十分に洗い流すこと。 ・使用後は、石けん等で手を洗うこと。 (牛に関する注意) ・本剤の投与前には健康状態(元気、食欲、糞便、皮膚・被毛等)を観察し、使用の可否を決めること。 ・本剤投与後、搾乳時には乳房をよく清拭すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・外観又は内容に異常を認めた場合は使用しないこと。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用後の容器を他の目的のために再利用しないこと。 ・保管は火気厳禁とすること(第4類 第3石油類 流動パラフィン 危険等級Ⅲ)。 ・本剤を凍結させないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って飲み込まないように注意すること。 ・万一、身体に異常を来した場合や誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちにピレスロイド系の殺虫剤を使用した旨を医師に申し出て診察を受けること。 (牛に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤投与後、一過性の軟便又は下痢があらわれるとの報告がある。 (取扱い上の注意) ・開封後は3ヶ月以内に使用すること。 ・使用後、残った薬剤は、必ず保管場所に戻し、栓は確実に締め付けておくこと。 ・本剤を、魚、水棲生物及び蜜蜂に被害を及ぼすおそれのあるところでは使用しないこと。 ・本剤投与後、畜舎及び周囲の器具、機材等に付着した場合はよく清拭すること。 |
貯蔵方法 | 気密容器 |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
---|---|
反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |