アマコ動物用人工呼吸器Spiritus
2025/04/22
品名 | アマコ動物用人工呼吸器Spiritus |
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一般的名称 | 呼吸補助器 |
承認年月日 | 1:2016/02/09 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | アコマ医科工業株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 管理医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 | 1.本体 2.付属品 ・O2耐圧管 ・O2 T型耐圧管(麻酔機接続時使用) ・AIRフィルター付耐圧管(麻酔機接続時使用) ・AIRフィルター付H型耐圧管(麻酔機接続時使用) ・AIRフィルター付耐圧管中継(麻酔機接続時使用) ・AIRフィルター付耐圧管中継ベルト付き(麻酔機接続時使用) ・呼吸器用ワンタッチ耐圧管(1m、1.5m) ・麻酔器用ワンタッチ耐圧管 3.選択付属品(オプション) ・遠隔操作ユニット ・アラームランプ |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 患畜(小動物)の全身麻酔時に肺胞換気を支援および管理するために用います。正常な血液ガス濃度を維持するため、O₂とCO₂の交換の必要性に適切に対処します。 本装置は麻酔制御下において、患畜(小動物)に呼吸ガスを供給するための機械的手段となります。また呼吸の変化や危険な動作条件の発生について警告する警報を備えてます。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 以下の内容は本装置を使用するうえで重要な事柄です。必ずお読みください。 警告 (1)この装置は有資格者が使用してください。 (2)警報機能付パルスオキシメーター、または警報機能付カプノメーターを併用してください。 (3)電源供給装置を使用する場合、その出力波形が正弦波出力であることを確認してください。 (4)吸気圧警報レベルは、最大吸気圧に近い数値に設定してください。 禁忌・禁止 (1)分解や改造をしないでください。 (2)可燃性ガス区域内では使用しないでください。 (3)電気メスのコードなどを本体に接触させないでください。 (4)電源コードを傷つけないでください。 (5)O₂と接触する部分には、油脂類や火気および可燃性のものを置かないでください。 (6)警報が作動したままの状態で使用しないでください。 (7)排気口を塞がないでください。 (8)ディスポーザブル製品は再使用しないでください。 (9)水や薬液などの液体をかけないでください。 併用禁忌 (1)本装置の使用中は同じ室内で携帯電話、無線機器などを使用しないでください。 (2)MRIとの併用を避けてください。 (3)以下の製品と併用しないでください。 ・確実な接続状態を維持できないもの ・接続により閉塞を起こすもの ・離脱が困難なもの 使用注意 (1)異常時には速やかに使用を中止し、他の正常な人工呼吸器と交換してください。 (2)安全確保のため、警報音量は十分に聞こえる大きさに設定してください。 (3)漏れがないよう、確実に接続してください。 (4)麻酔器は専用の添付文書等をよく読んで、理解したうえで使用してください。 (5)耐圧管のフィルタドレイン内に溜まった水は、早めに水抜きをしてください。 (6)専用の耐圧管を使用してください。 (7)使用時は内部バッテリ接続スイッチを”ON”にしてください。 重要な基本的注意 (1)異常が起きたら、電源プラグをコンセントから抜いてください。 (2)故障したらその旨を明確に表示し、速やかに修理を受けてください。 (3)性能維持のため、定期点検/オーバーホールを受けてください。 (4)ヒューズが切断された場合、すぐに交換せずに修理・点検の手続きを取ってください。 (5)電源コードはコードロック金具で固定されていることを確認してください。 (6)感電防止のため、電源プラグは医療用3Pコンセントに接続してください。 (7)安全確保のため、停電警報の作動および内部バッテリの残量を確認してから使用してください。 (8)バッテリの作動時間が極端に短くなった場合、経年変化による劣化などの可能性があるので、新品に交換してください。 (9)安全確保のため、使用にあたっては”使用前・使用中・使用後の点検項目”に従い、動作の確認をしてください。 (10)駆動ガス(O₂またはAIR)の定格供給範囲を”350~500kPa”に保ってください。 (11)麻酔器との接続時、人工呼吸器を”ON(作動)”にする前に、麻酔器の自動/手動切換コックは”自動”にしておいてください。 (12)性能維持のため、部品の交換には、純正品を使用してください。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |