動物用生体情報モニタ IPV-4050

2025/04/22

品名 動物用生体情報モニタ IPV-4050
一般的名称 多項目モニタ
承認年月日
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日 2016/04/28
再審査結果通知日
製造販売業者 株式会社インターメディカル
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 本品はECG(心電図)、心拍数、脈拍数、NIBP(非観血血圧)、SpO₂(動脈血酸素飽和度)、カプノグラフィー(EtCO₂、InCO₂)、呼吸数、体温を計測するのに用いる。
用法用量
使用上の注意 (1)使用注意(次の患畜には慎重に適用すること)

1)ECG(心電図)
心室頻拍対不整脈、心室性期外収縮の患畜

2)SpO₂(動脈血酸素飽和度)
・高熱や末梢循環障害の患畜[SpO₂センサー装着部位は通常2~3℃上昇するため熱傷を生じることがある]
・指先が冷えている患畜[SpO₂のデータが正確にとれないため]
・異常ヘモグロビンの量が多すぎる患畜[SpO₂のデータが正確にとれないため]

(2)重要な基本的注意

1)SpO₂(動脈血酸素飽和度)
・アレルギー患畜には、使い捨てのプローブは使用しないこと。
・プローブを過度にテープで固定したり、他の誤った方法で固定した場合、損傷する可能性がある。

2)NIBP(非観血血圧)
・患畜にカフをまく際は、接続されたケーブルをふさがないように注意を払うこと。

3)体温の測定
・温度センサーは別の患畜に使用する前に滅菌すること。

(3)相互作用(併用禁忌・禁止)

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医療機器の      臨床症状・措置方法        機序・危険因子
名称等
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磁気共鳴画像     MRI検査を行うときは      誘導起電力により
診断装置       本品を患畜から         局所的な発熱で患畜が
(MRI装置)      取り外すこと         火傷を負うことがある
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貯蔵方法
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰