品名	２０％アンナカ注
一般的名称

承認年月日	1：1982/11/22 2：1990/10/03
承認区分	医薬品
承継年月日
届出年月日
再審査結果通知日
製造販売業者	日本全薬工業株式会社
選任製造販売業者
製剤区分	循環・呼吸器官用薬
規制区分	劇薬, 指定医薬品
有効期間
添付文書

主成分
No.	主成分	分量
1	安息香酸ナトリウムカフェイン	20g／100mL中

包装単位	１mL、２mL、５mL、１０mL又は２０mLのガラスアンプル

使用禁止期間
休薬期間	【休薬期間】 本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 牛・馬、めん山羊、豚：４日間 牛乳：２４時間
効能効果	牛、馬、めん山羊、豚、犬、猫：中枢興奮、強心、利尿
用法用量	通常、１日１～数回、１頭当たり安息香酸ナトリウムカフェインとして下記量を皮下、筋肉又は 静脈内に注射する。 　牛　、馬　　 ：　　　　　１～４ｇ めん山羊、豚：　　　　　０．２～１ｇ　 　　　犬　　　　：　　　　　０．０４～０．２ｇ 　　　猫　　　　：　　　　　０．０１～０．０４ｇ
使用上の注意	「基本的事項」 １．守らなければならないこと （一般的注意） ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。 　　　　牛、馬、豚、めん山羊　：　４日間　　　 　　　　牛乳　：　２４時間 ・本剤は獣医師の指導の下で使用すること。 （対象動物に関する注意） ・不整脈のある動物への使用は避けること。 ・本剤の有効成分のカフェインには実験動物（マウス、ラット等）で催奇形性があるとの報告があるので、妊娠又は妊娠している可能性がある動物には長期連用を避けること。 （取扱い及び廃棄のための注意） ・注射器具は滅菌されたものを使用すること。 ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 ２．使用に際して気をつけること （使用者に対する注意） ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 （対象動物に関する注意） ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 ・本剤の投与により発熱することがある。 ・本剤を豚に投与した場合、食欲不振となることがある。 ・本剤の多量を一ヶ所に皮下又は筋肉内注射をすると、まれに局所に膿瘍を形成することがある。
貯蔵方法
備考

反芻動物由来物質有無	由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名

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