ナイロン糸付縫合針
2025/03/18
品名 | ナイロン糸付縫合針 |
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一般的名称 | 非吸収性縫合糸 |
承認年月日 | |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2016/06/27 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社ベアー メディック |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 本品は、縫合針にナイロン糸を組合せて、接合したものである。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 【使用上の注意】 1.使用注意 1)本品の使用により感作又は金属アレルギー反応を呈する可能性がある患畜には使用しないこと。 2.重要な基本的注意 1)医療用の目的以外には使用しないこと。 2)糸孔部位や針先を持針器等で把持しますと針刺通性の低下、針折れ、糸切れ、などの性能の劣化或いは破損することがありますので、糸孔部分の端から針先までの長さ1/3~1/2の部分を把持すること。 3)変形した針、傷ついた針は針折れの原因になるので使用しないこと。 4)持針器の適切なサイズ、機能のものを使用すること。 5)縫合針の使用には十分注意し、針刺し事故防止のため、術者は細心の注意を払うこと。 6)縫合時、針で創縁を寄せたりあわせたりしないこと。 7)外科結び、こま結び等適切な方法で結節をおこなうこと。 3.不具合・有害事象 本品は、使用に際し、以下のような不都合・有害事象が考えられる。 1)高齢者、栄養状態不良、衰弱患畜、癌、貧血、肥満、糖尿病、感染等で創傷治癒が遅い患畜の縫合不全。 2)全抗張力の経時的漸次消失 3)創部に一時的な局所過敏状態が惹起されるなど 4)組織を広範囲にわたり引き寄せなければ成らないような部位の縫合、あるいは強度の緊張がかかるような状態での縫合において、追加縫合等の適切な処置を施さなかった場合の縫合不全 5)肉芽形成、繊維組織増殖、化膿、出血、造痩 6)創痛部の感染 7)異物反応による組織の炎症 8)尿または胆汁などの塩溶液と縫合糸との接触が長期に及ぶ場合の結石形成。 9)縫合部位の炎症、出血、組織反応、肉芽組織やケロイドの形成または組織液の貯留。 4.その他の注意 1)使用後は、医療用廃棄物として適切な処置をすること。 2)包装材料が損傷している場合には、必ず廃棄すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |