Tierrett 猫カテーテル(固定板付)
2025/03/18
| 品名 | Tierrett 猫カテーテル(固定板付) |
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| 一般的名称 | 単回使用泌尿器用チューブ及びカテーテル |
| 承認年月日 | |
|---|---|
| 承認区分 | 医療機器 |
| 承継年月日 | |
| 届出年月日 | 2021/09/06 |
| 再審査結果通知日 | |
| 製造販売業者 | クリエートメディック株式会社 |
| 選任製造販売業者 | |
| 製剤区分 | |
| 規制区分 | 一般医療機器 |
| 有効期間 | 備考欄に記載 |
| 添付文書 |
| 主成分 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| No. | 主成分 | 分量 | |||
| 包装単位 |
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| 使用禁止期間 | |
|---|---|
| 休薬期間 | |
| 効能効果 | 本品は、尿道又は膀胱に留置され、導尿に使用される。 |
| 用法用量 | |
| 使用上の注意 | 〈使用方法に関連する使用上の注意〉 ①使用前に本品の外観の目視検査を必ず実施すること。 ②包装を開封したら、すぐに使用すること。 ③使用前に固定板保護シートを取りのぞき破棄すること。 ④カテーテル交換の際は、遅延なく交換ができるように、全てを準備してからカテーテルを抜去すること。 [カテーテル抜去後、時間が経つと再挿入が困難になる。] ⑤カテーテルを皮膚に固定する場合は、チューブを糸で直接固定しないこと。 [閉塞や断裂の恐れがある。] ⑥カテーテル留置の際は、カテーテルの固定状態に常に注意を払うこと。 [ねじれ、折れ曲がりにより、カテーテルが閉塞する可能性がある。] ⑦カテーテル留置の際は、尿の流出を確認した後、十分な長さの挿入をおこなってから留置すること。尿の流出が確認できないときは、コネクタから滅菌生理食塩液を獣医師の判断で適量注入し、コネクタを開放すると直ちに滅菌生理食塩液が排出されることを確認する。または、時間を置き、尿の流出を確認すること。 ⑧コネクタにチューブ等を接続する場合は、確実に嵌合するものを選択すること。また使用開始後は接続部の漏れや緩みがないか適宜確認し、確実に接続された状態で使用すること。 【使用上の注意】 〈重要な基本的注意〉 ①尿成分及び結石等により、カテーテル内腔が閉塞する場合があるので、確実にカテーテルの管理を実施すること。 ②カテーテル留置中は定期的にドレナージ状態を確認すること。 ③カテーテル留置中はカテーテルの留置状態を適切に管理すること。必要に応じてX線透視等によりカテーテルの留置状態を確認すること。 ④本品を使用する前に、各部に異常がないか確認すること。 ⑤無理な挿入をせず、挿入困難な場合は使用を中止し、適切な処置を行うこと。 [組織を損傷させる恐れがある。] ⑥無理な挿入及び抜去をせず、十分に注意して操作すること。 [製品に破損等が起こる恐れがある。] ⑦挿入の際は、スタイレットが常にカテーテルの先端まで挿入されていることを確認すること。また、一旦抜いたスタイレットを再挿入しないこと。 [側孔からスタイレットが突出し、組織を損傷させる恐れがある。] ⑧異常が認められた時は、速やかに使用を中止し、適切な処置をおこなうこと。 ⑨使用にあたっては、無理に引っ張ったり折ったりせず、注意深く丁寧に取り扱うこと。 ⑩本品に改造を加えないこと。 [側孔等を追加した場合、カテーテルの切断を引き起こす恐れがある。] ⑪本品を強酸、強塩基に類する薬剤及び有機系溶剤にさらさないこと。 ⑫本品を鉗子等で強く掴まないこと。 [カテーテルの切断、閉塞を引き起こす恐れがある。] ⑬万一、包装が破損している場合や製品に破損等の異常が認められる場合は使用しないこと。 ⑭開封後は直ちに使用し、使用後は安全な方法で処分すること。 ⑮留置中、未訓練者による製品の操作がおこなわれないように管理を十分におこなうこと。 ⑯本品を使用し、体内に薬液を注入する場合は、医師の責任下において適正な薬液を選択すること。また、薬液の添付文書等を参照すること。 ⑰本品を患畜に留置した状態で、MRI(磁気共鳴画像診断装置)による検査をおこなわないこと。 [MRIの高周波電磁場の影響で金属部品が局所高周波加熱を引き起こし、患畜に火傷等を及ぼす恐れがある。] |
| 貯蔵方法 | |
| 備考 | 有効期間:滅菌から3年 |
| 反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
|---|---|
| 反芻動物由来物質原産国名 |
| 副作用情報 | |||||
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| No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |
