Tierrett ウロステント

2025/03/18

品名 Tierrett ウロステント
一般的名称 単回使用泌尿器用チューブ及びカテーテル
承認年月日
承認区分 医療機器
承継年月日
届出年月日 2016/09/12
再審査結果通知日
製造販売業者 クリエートメディック株式会社
選任製造販売業者
製剤区分
規制区分 一般医療機器
有効期間
添付文書
主成分
No. 主成分 分量
包装単位 本品はステントチューブ、ダイレクトチューブから構成される。
使用禁止期間
休薬期間
効能効果 尿管に挿入・留置して、排膿、排液、洗浄等に用いられる。
用法用量
使用上の注意 【禁忌・禁止】

再使用禁止。

<重要な基本的注意>

①本品を鉗子等で強く掴まないこと。
[ステントチューブ、ダイレーターチューブの切断、ルーメンの閉塞を引き起こす恐れがある。]

②本品は尿管に極度の狭窄がある症例に使用する場合、組織や尿道粘膜損傷の恐れがある。

③消毒用アルコール等、有機溶剤を含む薬剤への浸漬、又は薬剤による拭き取りは行わないこと。
[ステントチューブ、ダイレーターチューブの破損、切断が生じたり、親水性コーティング損傷の可能性がある。]

<不具合・有害事象>

その他の不具合

本品の使用により以下の不具合が発生する恐れがある。

①ステントチューブの閉塞。
[ステントチューブ内腔が尿成分の付着や血塊等により、閉塞することがある。]

②ステントチューブ及びダイレーターチューブの切断。
[下記のような原因による切断。]

・挿入時の取り扱いによる傷(ピンセット、鉗子、はさみ、メス、その他の器具での損傷)。
・患畜の結石による傷。
・その他上記事象等が要因となる複合的な原因。

③ステントチューブの折れ、損傷、切断。
[下記のような原因により折れ、曲がり、損傷、切断の恐れがある。]

・無理な挿入、抜去、過度のトルク操作等。
・その他上記事象等が要因となる複合的な原因。

その他の有害事象

本品の使用により以下の有害事象が発症する恐れがある。

・発熱
・血尿(出血)
・疼痛
・感染症
・菌血症
・腎盂腎炎
・腎機能障害
・尿管損傷
・頻尿
貯蔵方法 水漏れに注意し、直射日光及び高温多湿、殺菌灯等の紫外線を避けて清潔に保管すること。
備考
反芻動物由来物質有無 由来物質無し
反芻動物由来物質原産国名
副作用情報
No. 報告年月日 動物種 品種 転帰