ヘマブロック
2025/03/18
品名 | ヘマブロック |
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一般的名称 | 吸収性局所止血材 |
承認年月日 | 1:2016/12/26 2:2018/02/01 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 共立製薬株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 管理医療機器 |
有効期間 | 36カ月間 |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 犬の各種手術時における圧迫法又は結紮法による通常の外科的処置の補助的な止血 体積膨張:6~20mL/g 乾燥減量:12.0%未満 |
用法用量 | |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本器の使用は獣医師のみが行うこと。 ・本器は、性能又は効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本器は、定められた使用方法を厳守すること。 ・本器は、犬のみに使用し、食用に供する動物には使用しないこと。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・使用前に包装、アプリケーターの損傷又は破損が無いか確認すること。損傷又は破損が確認された場合、本器を廃棄し、新しいものを使用すること。 ・開封後は、無菌的に保存できないため、速やかに本器を使用し、残りは容器とともに廃棄すること。 ・使用期限を過ぎたものは使用しないこと。 ・本器は滅菌製品である。本器は再滅菌による使用はできない。 ・極端な高温・多湿条件下で保管しないこと。 ・本器は乾燥状態で使用すること。使用前に生理食塩水等と接触させることは止血性能を低下させる。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・本器が誤って眼、鼻、口に入った場合、又は皮膚についた場合には流水等でよく洗い流すこと。必要であれば医師の診察を受けること。 ・本器とヨウ素製剤が触れると、粉末が青色に着色されることがある。 (犬に対する注意) ・副作用が認められた場合には速やかに獣医師の診察を受けること。 (専門的事項) ①警告 ・使用に際し、止血後の余剰分及びゲル化した塊等はガーゼで拭き取り、生理食塩水で洗浄除去すること。本器粉末の膨張により周辺組織の圧迫壊死が起こる可能性があるため、特に脊髄や視神経のまわりに使用した場合には、注意して洗浄すること。 ②禁忌 ・本器を血液凝固不全に対する主たる止血剤として使用しないこと。 ・塞栓を形成する可能性があるので、本器を血管内に注入もしくは留置しないこと。 ・眼科領域における安全性及び有効性は確認されていないので、眼の表面に使用しないこと。 ・血液が噴出している部位には使用しないこと。 ・血液フィルター等を使用して血液から本器を除去できることが確認できていないため、本器を用いた外科手術等の際に回収した血液は自己血輸血には使用しないこと。 ③重要な基本的注意 ・本器は従来の外科的止血処置に代わるものではないことに留意すること。 ・本器は癒着防止のためには使用しないこと。 ・骨折面に使用しないこと。 ・脳外科手術における安全性及び有効性は確認されていないため、脳外科領域では使用しないこと。 ・膵液の漏出を伴う部位においては、有効性及び安全性が確認されていないため、慎重に使用すること。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |