グルコース分析装置 thinka BS-7110
2025/03/18
品名 | グルコース分析装置 thinka BS-7110 |
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一般的名称 | その他の血液検査用器具 |
承認年月日 | 1:2017/03/28 2:2019/12/11 |
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承認区分 | 医療機器 |
承継年月日 | |
届出年月日 | 2022/02/17 |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | 株式会社 アークレイ ファクトリー |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | |
規制区分 | 一般医療機器 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | |||||
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No. | 主成分 | 分量 |
包装単位 |
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使用禁止期間 | |
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休薬期間 | |
効能効果 | 本装置は、犬または猫の全血を用いた血清又は血漿中グルコース濃度を測定するためのものである。 |
用法用量 | |
使用上の注意 | 使用上の注意 〔一般的注意〕 1. 本器は犬及び猫用の動物用医療機器であり、それ以外の目的に使用しないでください。 2. 本器は定められた使用方法に従い操作してください。 3. 本器は獣医師専用です。 4. 本器は専用センサーを使用してください。 5. 測定の際には、ご使用になる専用センサーの添付文書をよくお読みください。 〔使用(測定)時の注意〕 1. ヨウ素を含む外用薬を使用した部位からの採血は避けてください。偽高値となるおそれがあります。 2. 本器は温度8~40℃、湿度20~80%の環境に20~30分以上なじませてから測定してください。本器を移動した場合は、その温度差が大きい程なじむまでの時間が長くなります。なじんでいない場合、正しい測定結果が得られません。また、温度変化の激しいところや湿度の高いところでは、装置内部に水滴が発生して正しい結果が得られません。 3. センサー挿入口の近くを持たないでください。このあたりは、測定誤差を小さくするための温度センサーが内蔵されています。手のぬくもりの影響で正しい測定結果が得られません。 4. 猫はストレスにより血糖値が上昇することがあります。 〔取扱い上の注意〕 1. センサーは測定の直前にボトルから取り出し、ご使用ください。 2. 一度使用した専用センサーでは測定できません。 3. テレビ、電子レンジ、低(高)周波治療器など、電磁波が発生する電子機器の近くで使用した場合は正しい測定結果が得られないことがあります。 専用センサーに対する使用上の注意 〔一般的注意〕 1. 本品は犬及び猫の体外診断用であり、それ以外の目的に使用しないで下さい。 2. 診断は他の関連する検査結果や臨床症状等に基づいて、総合的に判断してください。 3. 本品は定められた使用方法に従い操作してください。 4. 本品は獣医師専用です。 5. 使用する測定器の添付文書および取扱説明書にしたがって使用してください。 〔操作上の注意〕 1. 本品は、グルコース分析装置 thinka BSの専用センサーです。他の測定器では使用できません。 2. 測定する検体にヨウ化物イオンを遊離するような物質が存在している場合には、偽高値となる可能性があります。 3. 抗凝固剤、解糖阻止剤の影響により、測定値が実際の血糖値よりも低くなることがあります。 4. 酸素分圧は測定値に影響を及ぼしません。 5. ヘマトクリットは20~70%の範囲で測定値に影響を及ぼしません。 〔使用(測定)時の注意〕 1. 8~40℃の温度範囲で測定してください。 2. 測定前にセンサーを測定環境の温度になじませてください。 3. 本品を手の中に長時間保持しないでください。異常値を示す原因となります。 4. 本品は、高湿度下においたり、急激に温度変化させたときに結露するおそれがあります。結露すると、異常値を示したり、測定不能の原因となります。 5. センサーは1回限り使用可能です。一度使用したセンサーは再使用しないでください。また、使用する前に血液など液体が付着したセンサーは使用しないでください。 6. センサーのボトルに破損が認められる場合は、使用しないでください。 7. 使用期限を過ぎた本品は使用しないでください。 8. アルミパックを開封してから6ヶ月以上経過した本品は使用しないでください。アルミパックの開封時にボトルラベルに開封日を記入することをお薦めします。 9. 猫はストレス等により血糖値が上昇することがあります。 〔保管上の注意〕 1. 本品は、湿気、直射日光を避け、室温(1~30℃)にて保存してください。それ以外での温度での保管は異常値を示す原因となります。特に、0℃以下での保存は絶対に避けて下さい。0℃以下で保存すると、試薬の凍結や室温へ戻した場合の融解により、異常値を示す原因となります。 2. 未使用の本品は全て元のボトルで保管し、品質維持のためにふたをしっかりと閉めて保存してください。他のボトルには移さないでください。 3. 未使用の本品を容器へ戻す際、本品の吸引確認窓部分が下になることを確認して戻してください。 〔廃棄上の注意〕 1. 使用後のセンサー、穿刺針、アルコール綿は感染の危険性があるため、他人に触れないように、環境省「廃棄物処理法に基づく感染性廃棄物処理マニュアル」にしたがって適切に処理してください。 |
貯蔵方法 | |
備考 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |