プレドリン注
2024/06/11
品名 | プレドリン注 |
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一般的名称 |
承認年月日 | 1:1962/02/27 2:1990/12/21 |
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承認区分 | 医薬品 |
承継年月日 | 1:2016/10/01 2:2024/04/01 |
届出年月日 | |
再審査結果通知日 | |
製造販売業者 | リケンベッツファーマ株式会社 |
選任製造販売業者 | |
製剤区分 | 代謝性用薬 |
規制区分 | 指定医薬品, 要指示医薬品, 使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 | |
添付文書 |
主成分 | ||
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No. | 主成分 | 分量 |
1 | プレドニゾロン | 1.0mL/100mL中 |
包装単位 | 10ml又は20mlバイアル(ガラス容器) |
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使用禁止期間 | 牛:食用に供するためにと殺する前51日間又は食用に供するために搾乳する前24時間 馬:食用に供するためにと殺する前14日間 豚:食用に供するためにと殺する前10日間 |
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休薬期間 | |
効能効果 | 牛:ケトン症、関節炎、筋炎 馬:関節炎 豚:関節炎 犬:湿疹、関節炎、犬糸状虫性咳嗽 猫:湿疹、関節炎 |
用法用量 | 1頭当たりプレドニゾロンとして、下記量を1日1回皮下に注射する。 牛・馬 : 50~200mg 豚 : 25~ 50mg 体重1kg当たりプレドニゾロンとして、下記量を1日1回皮下又は筋肉内に注射する。 犬・猫 : 0.2~0.8mg プレドニゾロンとして、下記量を関節腔内に注射する。 牛 : 50~100mg 馬 : 10~ 15mg |
使用上の注意 | (基本的事項) 1.守らなければならないこと (一般的注意) ・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。 ・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。 ・本剤は、定められた用法・用量を厳守すること。 ・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。 (取扱い及び廃棄のための注意) ・小児の手の届かないところに保管すること。 ・本剤は、直射日光及び高温を避けて保管すること。 ・注射器具は滅菌又は煮沸消毒されたものを使用すること。薬剤により消毒をした器具又は他の薬剤に使用した器具は使用しないこと(ガス滅菌によるものを除く。)。なお、乾熱、高圧蒸気滅菌又は煮沸消毒等を行った場 合は、室温まで冷えたものを使用すること。 ・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。 ・使用済みの注射針は、針回収用の専用容器に入れること。針回収用の容器の廃棄は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処分業の許可を有した業者に委託すること。 2.使用に際して気を付けること (使用者に対する注意) ・誤って注射された者は、直ちに医師の診察を受けること。 (対象動物に関する注意) ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 (取扱い上の注意) ・よく振り混ぜてから使用すること。 (専門的事項) ①対象動物の使用制限等 ・本剤は牛・馬及び豚への筋肉内注射は行わないこと。 ・本剤に対して過敏症の既往歴のある患畜には使用しないこと。 ②重要な基本的注意 ・本剤は副腎皮質ホルモン系薬剤であるので患畜の症状及びその程度を十分に考慮して、慎重に選択して使用すること。 ③副作用 ・本剤は妊娠動物に注射すると流死産、後産停滞を起こすことがある。 ・本剤は感染症を悪化させることがある。 ・本剤はときに誘発感染症を起こすことがある。 ・本剤は泌乳量を減少させることがある。 ④その他の注意 ・本剤は実験動物において催奇形性を示したとの報告がある。 |
貯蔵方法 | |
備考 | ・承継(H28/10/1)理研畜産化薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 ・承継(R6.4.1付):リケンベッツファーマ株式会社→田村製薬株式会社 ・社名変更(R6.4.1付):田村製薬株式会社→リケンベッツファーマ株式会社 |
反芻動物由来物質有無 | 由来物質無し |
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反芻動物由来物質原産国名 |
副作用情報 | |||||
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No. | 報告年月日 | 動物種 | 品種 | 性 | 転帰 |